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Day25:【値段が高い】と言われた、思った時に考えて欲しいこと

お疲れ様です。本日は営業職をしていて「高い」と思ったり思われたりすることについて、一つ念頭に置いておかなければならないことについてお話しいたします。

経験上ほとんどの場合、現状のキャッシュとその費用を比べておっしゃることがほとんどです。

営業サイドにおいても、勝手にお客様の投資能力を判断して、
「導入は難しいんじゃ?」と決めつけがちな世の中に感じます。

結論:そんなことない。高くない。


私はこのように思うようになりました。

代替として取れる案は他にあるのか?そのツールやものがなくてそれなりの効果が出せるのか?と伝えたときにほとんどの方が息詰まります。


例題:

月10,000円/人のツールを会社内30人に導入しようとします。
これは単純計算すると、
年120,000円/人、総額年:3,600,000円になります(30人分)

さてここからです。
皆様は商品やツールに、主な価値や付加価値があることには気づいており、
それを訴求するパーソンです。

総額年:3,600,000円のツール= 人1人の年収以下 と捉えるませんか?
おそらく9割以上の方が、Yesなのではないかと思います。

そう、ここに結論があるのです。
年収3,600,000万円の方に同じ役割を担わせても
そのツールや商品にとって変わる動きは・・・

絶対にできません。

もう一度言います。

絶対できません。

むしろ、10,000,000円でも無理。3人いても無理
こんな状況もイメージできませんか?

高い!と言う言葉が、
何に対して発されている言葉なのか。
それは本当に費用対効果を加味しても高いものなのか?

ここ絵を考えさせられることができるのも
営業の醍醐味なのでは?と思います。

具体的なご自身のHow to jobに落とし込んで
この概念を提案に差し込むと、相手や社内の営業さん、
愚の音も出なくなりますよ。必ず。


意図度検討してみてください。働き方が変わります。





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