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日本語検定応募者数が過去最多に

皆さんおはようございます。2月に入り、地方によっては大雪や都心は大寒波が到来のニュースが非常に多くなっています。

体調管理・安全にきおつけて1日頑張りましょう。

本日紹介するのは、日本語能力試験についてです。
JAOANESE LANGUAGE PROFICIENCT TEST 
頭文字をとり通称「JLPT」とよく呼ばれています。

こちらの公式サイトにて2024年度の試験の統計や速報値が発表されました。
年々日本で働く外国人が急増しているので、自然と応募者数は増加しますが、想像以上の受験者数となっています。


去年の12月に関しては100万人近い外国人が応募しています。日本国内より海外で受験する応募者が多く、東南アジアが多いのはもちろん、東欧・アフリカ・北米・南米など様々な地域で開催され多くの外国人が受験をしてくれています。

そんな日本語検定の合格率ですが、

平均して30%強という状況です。
日本語能力試験に関しては、「読解」と「聴解」の分野があり、「書く」「聞く」の両方の能力が必要とされます。

「日本離れ」という単語も最近の円安や日本の経済状況の悪化により耳にする機会も増えましたが、まだまだ「仕事の為」「日本が好き」「旅行に行きたい」など理由は様々ですが日本語を勉強してくれている外国人の方が沢山いらっしゃいます。

日本国内でも、「外国人労働者の日本語力」が問題視されておりますが、日々の業務と掛け持ちしながら日本語力の向上を目指してる方が沢山います。

自分の母国以外の言葉を学び、その言語で生活や仕事をする大変さというのを私達も理解する事でより良い関係性が築けると思います。


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