パラレルワールドを信じる強さ
パラレルワールドとは。
皆さんどうお考えでしょうか。
僕は何回か死にかけた経験があります。
皆さんも生きてるうちに1.2回は経験してきたんじゃないでしょうか。
少し縁起でもない話をすれば、僕は幼い頃から
死にかける経験を何度かした事で死に対しての
考え方や向き合い方を周りの人より考える機会が
多かったように思う。
小学低学年の頃イカを喉に詰まらせたり、マンションの二階から落ちたり、用水路に頭から落ちかけたり
車にひかれたり、車が大破する事故も2回経験している。
1つずつ小説としてかけるほど、死ぬ思いをした時の記憶は鮮明に覚えている。
ほどなくして、パラレルワールドを信じる生き方をしていました。
それも何かで学んだわけではなく死の体験から
あの時死んでいたら自分はどうなってたんだろうという様な疑問からでした。
科学者ではないので、あまり詳しくはないですが
僕なりの解釈ではこんな世界になります。
まず、全く同じ宇宙が、全く同じ地球が、全く同じ人類が、全く同じあなたが別の世界に無限に存在していると思ってください。
あなたは今この文章を読んでいます。
しかし、最後まで読むあなたがいれば別の世界では
ここでアプリを閉じるあなたもいます。
この行為において2通りの人生に別れたことになります。
そもそも、このアプリを今のタイミングで読んでいないあなたもいます。
この行為において3通りの人生に別れたことになります。
更に言えば、このアプリをインストールしていないあなたもいます。
スマホを持っていないあなたもいることになります。
学校に行っていないあなたもいることになります。
今の家に住んでいないあなたもいることになります。
ホームレスになっているあなたもいれば、大金持ちになっているあなたもいます。
しかし、これを今読んでいるあなたにとっては
今置かれている状況が現実です。
何となくお分かり頂けたでしょうか。
あなたが今までにしてきた、行為や選択によって
平行している世界では無限に枝分かれをしていきます。
過去に好きな人に告白できなかった一方で
告白してその子と結婚しているあなたまでいます。
この世界を信じると何かを選択する時の意思が
驚くほどに変化します。
この世界をポジティブに捉えることで、平凡な日常ともおさらばになります。
というのも、これにおける僕の考えとしては周りの人と比べる癖が無くなり、比べるのはパラレルワールドにおける同一の自分になります。
あの時に別の決断をした自分なら、今頃大スターに
なっていた可能性すらあります。
大スターになりたいかは個人の問題ですが。
自ずと、自分自身と向き合う回数が増えるので
結果自分の未来への結果に対しての選択へと変わります。
周りの人と比べて出した選択なんて、そんなものは
自分の為の選択ではありません。
無数にあるパラレルな世界の自分を想像して
自分にとって一番ベストな選択をしていくべきだと思います。
後悔先に立たず。
事実は小説より奇なり。
最後にまた縁起でもない話ですが
周りの人が事故で亡くなることもあります。
しかし、亡くなった人の中では逆に僕が
事故で亡くなっている可能性もあります。
結局死んでいる自分もいるということです。
今、生きているという実感は無敵です。
挑戦に必要なのは覚悟ではなく好奇心です。
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