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新しい技法を取り入れる難しさ。にトライ中
相手には向き合えてる感じ、寄り添えてる感覚があっても、相手の困りごとをきちんと扱えていないという靄靄が一昨年くらいからずっとこびりついていた。
答えは本人が持っているとしても、ご自身で気づいて頂くこと待って祈るだけでは、早く問題を手放したい相手にとっては少し聴き上手なただの役立たず。
認知と行動を変えさせるやり方や教示ングや指導イングも自分の性分に合わないしスキルも持ち合わせて無い。
どうにもこうにも、にっちもさっちも、聴くことの限界を感じていた頃に知った新たな学び。
話し手の困りごとをブリーフセラピーの聴き方で短期解決につなげたい想いで、実践でも取り入れ始めたが自分なりの型をいったん手放しているので、ぎこちない展開になってしまったり、過去慣性に引っ張られて聴き過ぎてしまったり、まだまだ上手くいかないこともあるけれども諦めずに新たな聴き方を加えることを繰り返している最中。
シンプルで分かりやすいと言われているけれども、聴き方の自分なりの型が染み付いた自分にとっては新たな概念を理解することも新たな技法を取り入れることもかなり難儀した。それだけに今回は結果が出るまで不安が大きかった。まずは深く聴けたうえで短期解決の支援もできるようになるためのスタート地点に立てた自分をちょっとは褒めておきたい。