突き抜けるための『自己分析』

2020年3月20日 21:19

どうもゴーです。

今回は『突き抜けて成果を出すために必要な自己分析』をお話します。

定期的に『自己分析』はしていますか？

もちろん毎日の仕事を頑張っていると思います。でも、仕事を頑張るだけでは効率よく成長していくことは難しいと思います。

大切なのは『分析して、改善すること』です。

日々の業務に追われていると、この点を後回しにしがちです。ちゃんと自己分析を適度なタイミングで行う必要があるんです。

では『自己分析』を的確に行うと、どんな良いことがあるかを解説します。

①自分の現在の成長度合いが把握できる

必ず1年の初めに目標を立てると思います。その目標に対して、自分がどれくらい理想に近づけているのかを測る指標になります。

その成長度合いが足りているのか、足りていないのかを自己分析をすることで把握できるので、足りない場合はどうすればいいのかを考えるきっかけになります。

これをすっ飛ばしてしまうと、いつまでも足りていなところに気付けず、後になって後悔することも多くなるはずです。だからこそ自分の現状が理想にどのくらい近づけているかを定期的に測りましょう！

自己分析をすると自分は何が強くて、何が弱いかが見えてきます。その強み・弱みを認識することは非常に大切なことです。

強みはそのまま自分の『アピールポイント』になります。お客様に『人間力』で選んでもらうために、磨くべきアピールポイントをハッキリさせておくのはとても効率が良くなります。

どこを伸ばしていくべきなのかを明確にして、効率よく成長できるように分析しましょう！

ここまで自己分析のメリット、大切さを解説しましたが、『自己分析の正しいやり方』もちゃんと理解しないといけないので、３つのポイントで解説します。

まず自己分析に大事なのは徹底的な『客観性』です。自分で自分を分析するのですから、気を抜くとすぐに主観的になって全然参考にならない分析がされてしまう可能性が高まります。だからこそ、自分という存在を赤の他人が見た時にどう映るかを客観視してください。

客観視をするときに役に立つのは『比較』です。自分で出来てる・出来ていないを客観視しようとしても、甘く見たりキツく見たり状況によってもブレると思います。

なのでモデルを誰かで想定し、そのモデルをまず客観的に分析して、そのモデルに比べて自分はどうかを測ります。そうすることで、自分をできる限り客観視することが出来るようになります。

次に大切なのは原則的に『数字』を使うことです。『なんとなく出来るようになってる』なんていう適当な分析は、分析とは言いません。

数月前に比べてどのくらい出来るようになったのか、データはどう変わったのかで判断することで、常に正しい分析ができるようになります。

数字を使って分析するということは、常に自分の活動を細かくデータとして残すことが大切です。自分の活動が数値化出来ていなければ、数字で比較もできないので、普段から癖付けをしていかなればいけません。

私は住宅営業として、「接客数」「アポ数」「アポ率」「ファン化数」「商談数」「契約数」「他決数」などなど…まだまだ細かな数字を毎週データとして集めています。

それを3か月の4半期ごとで分析して「どの部分が」、「どう変わったか」、「なぜ変わったのか」を分析するようにしています。

その分析を細かく行うことで、敏感に変化に気付けるようになるのでデータは必ず取るようにしましょう！

そしてそのデータを取るときも「今週は雨だったから…」とか「忙しかったから…」とか変な特例を作り始めると、制限がきかなくなって正確な分析ができなくなるので、特例は作らないようにすること。

データは嘘をつきません。地道にやっていきましょう！

最後に大切なことは『全てを、ありのままを分析すること』です。自分の弱いところにはつい目を逸らしてしまいますが、この分析の目的は『成長』です。自分の弱い部分もちゃんと分析して、目を逸らさないようにしましょう。

突き抜けるために必要なのは『自分の全てを受け入れること』から始まります。見たくないものに蓋をしていては、それ以上の成長はありません。

弱いところも強いところも全てがあなたです。全てを受け入れて、どこをどうすれば成長できるかを徹底的に考えましょう！

今の時期、新たな期に向かって目標を考えたりすると思います。

正しい自己分析をして、突き抜けるための成長戦略を練っていきましょう！！

それでは！

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