【見つめなおす】自信をもって営業してますか?Part.3 完結編
こんにちは、WEST TOKYO UNITEDのゴーです。
前回の記事【見つめなおす】自信をもって営業してますか?Part.2で、
「自信がある営業マンを演じる」
と説明しました。
それでは、どうしたらお客様がこちらを「自信のある営業マン」だと思っていただけるのか。
お客様はお店に来て、初めて営業マンに会います。
もちろん性格なんてわからないし、人となりも知りません。
そんなに情報量が少ない中で、お客様が営業マンを判断するのは以下の3つ!
1、話し方(声)
2、目線
3、態度(見た目含め)
1つずつ解説します。
1.話し方(声)
お客様は営業マンの声の印象で、結構その人のイメージを判別しています。
例えば、暗く、小さい声で話をしていると、やっぱり自信はなさそうに見えてしまいます。
ですが、明るく、はきはきと話をすると、凄く自信があるように聞こえてきます。
声というのは、人に与えるエネルギーが非常に大きいツールなのです。
声のキーを上げるイメージで、ハキハキと明るく話すようにしていきましょう!
2、目線
あまり意識したことがないかもしれませんが、人は話すときに「相手の目を見て」話しをします。
お客様が質問をしたときに、変な方向を見て話していたり、頻繁に目線を外したりしていると、お客様には「頼りない」という印象を与えてしまうことになります。
目線の動きに意識し、お客様の目をしっかり見ながら話ができると、お客様も「自分に答えをしっかりと返してくれている」と思ってくれます。
相手の目を見て、変な方向に目線が移動していないか、意識してみよう!
3、態度(見た目含む)
声、目線と同時に大事なのは営業マンの態度です。
自信のない人は、背筋が丸まっていたり、縮こまっていたりしていて、
結構わかりやすく相手にマイナスのイメージを与えています。
それに比べ、しゃきっとしたスーツを着こなし、背筋が伸びている営業マンはお客様に「しっかりとしている」という印象を与えることができます。
胸を張って堂々とした態度でお客様と接しよう!
上記の3つは本当に意識しないと上手くなりません。
しっかりと「良い自分」をイメージして練習してみましょう!
そしてもう一つ、ピンチをチャンスに変えることができるケースがあります。
それは「自分の知らないことを聞かれた時の返答の仕方」です。
知らないことを聞かれたときに「あのー、えーっと」とか言っている人。
その時点で「私は自信のない営業マンです」といっているのと同じです。
ですのでわからない事を質問をされたときは、
「大変申し訳ありません、まだ勉強が足りず、今はお答えできません!次にお客様にお会いするときまでに調べてご説明できるようにいたしますね!」
上記のように、知らないことも「誠実に堂々と事実を伝える」ことが大切です。
その言葉で、答えは返ってきていないけどあなたの「誠実さ」「強さ」みたいなイメージを与えることができます。
そしてちゃっかり、次回のアポイントの前フリをしています。
(これは今度解説しますね)
分からない質問が来たらチャンス!堂々とした返答で、あなたの良いイメージをお客様に与えて下さい。
自信がある営業は、「お客様から選ばれます」。
お客様から選ばれる営業は、「ほかの人よりも経験値を得られます」。
経験値が多い営業は、「もっともっと自分に自信がついていきます」。
良い循環しかないですよね!
最高の営業を「演じて」みてください。もちろん練習してくださいね。
それでは、最高の営業ライフを!!
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