数学を得点源に!PART②
このあいだは「計算ミス」のパターンについて書きました。
その続き。
いろんな計算ミスのパターンをどうすれば治せるんだろうって話。
①書き間違いの治し方
いきなりですが、これ治すの難しい。
自分の癖って治すの難しいよね。
前のお仕事のとき、盗み癖・覗き癖・性癖のある人はほぼ100%で同じことを繰り返してた。
僕の前では「すいません。反省してます。」って神妙に言ってるんだよ。
でも、再発しちゃうんだろうな。
人間って動物だから、そういう癖って一度身に付いたら、相当な意思がないと良くならないんだと思う。
書き間違いも、僕の考えでは、癖の一種。
自分の癖(特性)だと思って、付き合っていった方がいいと思う。
したがって、①書き間違いは無理せずそんなもんだと思って割り切ろう。
②計算方法間違いの治し方
これは気付けた時点で、むしろ良しだと思う。
問題は、その計算方法を取得したときの状況。
間違ってできるようになっちゃったのは、いつなんだろう。
授業中かな?
塾のときかな?
自分で学習してるときかな?
そのときの学習に問題がなかったか、考えよう。
あとは、その方法が正しいと思っちゃったのは、なぜだろう?
教科書に載ってたから?
ノートにそうやってやっちゃったから?
他の子がそうだって言ってたから?
正しく理解するためにはどうしたらいいか、考えよう。
「確かめる」って大切ですよね。
③④はまた後日~
林