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#16 『気まぐれスケッチ』 〜学ぶ人たち〜

noteマガジン『気まぐれスケッチ』の第16弾。

テーマ :「学ぶ人たち」

皆さんは「義務教育」の過程を終えた後にはどのような学習体験をしてきましたか? 勉強というものは目的がはっきりしない時は自分ゴトにできず、受け身な動機なることも多いです。

興味関心が≒仕事に成るか否かでライフスタイルは随分と変わってきますが、あらゆる分野で勉強は教育過程を終えて大人になっても地道に継続することでワークライフの選択肢を増やし、人生をより豊かにするともいえます。

イラストの紹介

今回のテーマに含まれるイラストの一部を紹介します。

illust_01:天の邪鬼な人
ルールや型というものは、何かしらの意図やロジックがあって存在していることが多いです。その背景を理解せず鵜呑みにするとただの形骸化したものに感じることもあるでしょう。全ての型は規範や規約として守るために在るのではなく指針として機能します。逸脱したり破る前に、その背景を読み解くことで、日々の積み重ねは力へと変わっていきます。

ゆる〜いおべんきょうず-03

illust_02:言葉にすることの重要性
学びや思考を断片的に言語化することは、単純な発散でなく事象や物事に対する深い理解を促します。ペンを手に持ち書き留めるいう行動は現代ではSNSでのつぶやきやブログなどに置き換えられています。アウトプットとインプとは表裏一体で、「些細なことでもメモをとる」という行為は学習体験にとって大きな意味を持ちます
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ゆる〜いおべんきょうず-02

illust_04:アンダーマイニング
行動経済学の分野で代表的なアンチパターンです。学ぶ行為は他者にご褒美を貰えることが目的ではなく、学びそのものに自己成長の喜びを感じ、能動的に取り組むべきことであり、教養を身につけることで人生の選択肢を増やす機会得るということです。(諸説あり)

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ゆる〜いおべんきょうず-04

ダウンロード

上記のイラストたちは「イラストAC」にて各種データ形式でダウンロードできます。note記事でご利用の際は「みんなのフォトギャラリー」で "気まぐれスケッチ"と検索いただくとたどり着けます。

まとめ

人の学習行動は、動機が大切だと言われています。日本では義務教育過程を経たあとは、進学する方や、そのまま就職したり独立して自分の道を進む方もいますね。そこには最初は自分の意志が存在していなかったり、大人になってから「あの時もっと勉強していれば」という後悔の念に駆られる人も少なくないでしょう。

しかし学習は動機さえあればいつでもはじめられますし続けることができればあらゆる学問には「遅い」ということはないと思います。

皆さんも、これを機に何か新しい毎日チャレンジをはじめてみませんか?

@norinity1103 でした。


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Noriaki Kawanishi
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