FXブログ、始めに読んで欲しい記事。FX手法に関する誤解の数々
FXというのは本当につかみようのない霞のような存在である。
FXで勝てるということが本当にあり得るのかどうかすらまだ定かではない人もいると思う。
ただ一つ言っておきたいのは、
FXで勝つこと、FXで利益を出して生活をしていくこと、FXを本業にすること。
これは夢物語でも何でもなく実現出来ることだ。
今それを実現出来ていない人は準備が整っていないから出来ていないのだ。
何事も知識、理解、経験を必要十分にクリアして初めて結果を得ることが出来る。
FXで勝てないじゃないか!FXなんて負けるように出来てるんだ!と訴える人がいるならば
これを聞いたらどう思うだろうか?
僕はけんすいが1回も出来ない。
けんすいなんて出来る人は全員嘘つきだ!けんすいなんて人間が出来ることじゃないはずだ!
これは本当で僕はけんすいが1回たりとも出来たためしがない。
これを聞けば恐らく多くの人は
「お前が筋肉が無さすぎるからだ。筋肉をつけてトレーニングしろ。けんすいのやり方を知らないからだろう」
と矢継ぎ早にありがたい指導の言葉の数々が投げつけられてくると思う。
FXもこれと同じだ。
出来ない、出来るはずがないと思い込んでいる人はまずはここを理解してほしい。
FX手法には4つの要素がある
この記事の本題であるFXの手法の話に入っていきたいと思う。
僕はFXの手法には4つのタイプというか要素が存在すると思っている。
1、勝てるもの
2、勝てないもの
3、分かりやすい、簡単なもの
4、分かりにくい、複雑なもの
これらをグラフのようにするとこんな状態になる
さらにこのグラフの中でエリア分けをしてみる。
みんな、Aエリアの手法を求めているはずだ。
分かりやすく、理解しやすく、そして勝てるもの。
Aエリアに属するもしくはその要素を持ち得ると考えるFX手法を僕はボブロス的FX手法と個人的に呼んでいる。
ボブロスというのはアメリカの画家の名前で彼は特別な訓練や難しい技術や工程を要せずとも綺麗な絵を描ける手法を提唱した人物。彼の画法はその名をとりボブロス画法と呼ばれている。
FXでも必要なのは正にボブロス的な手法だと僕は考えている。
小難しい話を突き詰めていけば当然期待値の高い手法へと繋がっていくかもしれないがそれでは一般に向けて公開する手法としての意味はない。そうではなく、例えば小学生でも指導すればすぐに結果が出るような手法。そういうものが僕は素晴らしい手法だと思う。
FX手法に関する誤解
FX手法は一つあればいいのに何でいくつもいくつも存在するの?と疑問を持つ人がたまにいる。しかしこれは、FXというものもFXの手法というものも根本的に理解出来ていない人の典型的な考え方だ。
その理屈が絶対的に正しいのであれば、勉強の仕方もスポーツのトレーニング法も料理の仕方も全部それぞれ一つに統一すればいいという話になってくる。
でも実際は違って、それぞれのゴールによって適切な方法が違ってきたりまた、学ぶ人会得したい人によってはこっちはどうも合わないけどこっちならしっくりくるというものだってある。
もっと言えば、複数の方法を知って更に合理的な方法が初めて生まれるということもあるわけだ。
FX手法=道具という考え方をするからこういう誤解が生まれてしまうが、FX手法というのは一つの論文のようなもの。そこから学んでより高めていける。
僕のブログでは自分のFX手法やネット上にあるFX手法の個人的な感想、FXという投資を選んだ人にむけてのちょっとした教訓みたいなものも紹介していくので時間がある限りブログを読みつくして欲しい。
きっと、何かヒントになるものがあるはずだ。
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