小説『僕と、蚕な君』の通販はじめました。
先日、文学フリマ福岡の参加して、初の小説同人誌づくりに挑戦しました!
興味を持っていただき、お読みいただいた皆さま、ありがとうございました!!
その場ではありがたいことに完売し、その後「読んでみたい!」という声をいただきまして、「じゃあ、また刷っちゃおう!」と、増刷しました✨
さて、何冊刷ろうかな? と考えたんですが、結果、
どーーーーんと、100冊。
やりすぎじゃないか? とも思いますが、来年もたぶんイベント参加するので、100冊くらいなら在庫抱えてもいいや〜とポチッと押してしまいました。
それよりも何よりも、今、せっかく「読んでみたい」と言ってくれた方にちゃんと届けたいと思います。自分の書いたものを読んでもらう機会はとても貴重なものだとわかっていますので、いただいたコメントはとてもうれしかったです!!
物はそろった。受けの体制を整えよう。
ということで、ショップサイトを作りました!
こちらからお申し込みいただけますと幸いです。
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冬月や-BASE-
https://fuyutsukiya.base.shop/
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Pixivのアカウントをお持ちの方は、下記のサイトからも申し込めます。
商品・価格は同じです◎
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冬月や-BOOTH-
https://fuyutsukiya.booth.pm
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改めまして、作品紹介です。
・・・・・作品コンセプト・・・・・
昆虫着想小説 - the novels inspired by insects -
生き物の生態とは面白いものだ。遺伝子には予め、あるプログラムが書き込まれていて、誕生・成長・死までの過程で、それが身体的変化や行動として表出する。個体を超えた
種全体の目的、長い進化の歴史の中でその種が選び取った“選択”をそこから読み
取ることができるのではないかと思う。
・・・・・あらすじ・・・・・
『僕と、蚕な君』
世界で唯一、野生回帰能力を完全に失った「家畜化された昆虫」と言われる蚕をモチーフとするファンタジー小説。
絵を描くことに情熱を燃やし続ける少女マユ。そんな彼女から、「僕」はいつしか目が離せなくなる。寝食を忘れて描き続ける彼女に、思わず同居を提案し、奇妙な共同生活がはじまった。
彼女を中心に回り始める世界。だけど彼女は普通の人間ではなくて――。ファンタジーでありながら、現代世界を舞台に、リアルな感情・リアルな距離を込めた物語。
『泣けない、鈴虫』
雨上がりの夏の夜、駅のホームでは鈴虫が泣いている。遅延電車の待ち時間という、ふいに訪れた
エアポケットのような時間。「私」は「彼女」との歪な人間関係に思いを巡らしはじめて……高く
擦り切れるような鈴虫の音は、次第に求愛の“必死さ”を帯びて聞こえてくる。その声に呼応するかのように、「私」の感情が少しずつ浮き上がり、やがて電車がホームにやってくる。
それから、本当によかったら読了後に感想などいただけると……とても嬉しいです!! 厚かましくすみませんが、感想もらうとかなり嬉しいので!!
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感想フォーム▽
https://forms.gle/KPthfLhtvkta3cvZ7
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少しファンタジー要素もあったりしますが、私としては「いや、近い将来、あるいは自分が知らないだけで現在でも、どこかでこんなことが起こっているかも……?」と思ってもらえるような、リアルの世界を舞台に書いてるつもりです。
ぜひ、手にとっていただけると嬉しいです!
少し試し読みもできますので、こちらからどうぞ↓
https://novelup.plus/story/995963865