連載小説をはじめます
意識していたわけではないのですが、気が付いたら「闇からの脱出」というテーマで短編小説を書き続けていました。
私自身は、リリカルで、ファンタスティックな表現を好むので、作風自体は、軽やかな感じだと思っています。
発表の場は、福岡市内の小説同人誌「ガランス」です。が、ここで発表したものは、ほぼ同市内でしか読んでいただくことができないので、加筆修正を加えて、noteで連載、マガジンにまとめてみることにしました。
なんとなく、今のご時勢だからこそ、このテーマを、優しい言葉で伝えてみたくなったのです。
まずは、2017年に発表した「窓辺の白猫」から、始めてみようと思います。
