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「どうする家康」第36話感想【ラスボス降臨】

今回は、すぐにでも書きたい別エントリーがあるので、手短にしたいのですが、多分手短にできない…(早めに下書きにとりかからないと、こうなる)

さて、「どうする家康」第36話は、「女たちの帰結」「そして、新たなる女の地獄の始まり」回でしたね。

前々から薄々感づいてはいましたが、茶々(成人)役はやはり北川景子さんでしたか。

私が「もしかして…!」と思ったのは(お市さま退場前と記憶)、北川さんの投稿の楽屋飯自撮り写真が「普段化粧の美しい北川さん」「テーブルにはメガネと腕時計(シチズンのクロスシー?)」「社食みたいな食器とお盆に盛り付けられたトンカツ定食」だった時。
(民放や映画現場だったら、北川さんみたいな大女優に「社食みたいな食器の定食」なんて出せないでしょう…)

とすれば、以前の楽屋自撮り写真投稿には「ラーメン」「ピザ」もあったので、「伏線回収」はされるのでしょうか…?

北川さんの素の美しさを活かした「すっぴん風メイク」のお市さまとは違って、「バブリーボディコンスーツ」みたいな打掛にファッションに合わせたバリバリ濃いメイクの茶々さまは、「同じ顔なのに、どうしてこんなに違うのか」という位に演じ分けておられましたね。
そんな北川さんも、お若い頃は「ものすごい美人だけれど美貌がキツ過ぎる」「演技が上手くない」とか言われていたらしいのですよね…変わるものだなぁ。
やはり、「人とのめぐりあわせ」「役とのめぐりあわせ」は重要ですね。

今は亡き竹内さん(亡くなって3年が過ぎました)の茶々さまは、「虚無」が勝っていましたが(なので、第一子を身ごもったときも「お腹の子は源次郎(信繁)の子!」とか笑えない冗談を平気で言えた)、北川さんの茶々さまは、分かりやすくパワフル。
(未だに二階堂ふみさんがトラウマになっている原因の「軍師官兵衛」茶々を思い出した私…似たような感じでも、深田恭子さんの「天地人」茶々は大丈夫だったのに)

「父をころした秀吉も、母をみごろしにした家康も、みーんな滅んでしまえ☆」な茶々さまは、恐らく息子・秀頼(今日は、「どうする家康」秀頼役の作間龍斗さん21歳のお誕生日だそうで)にも愛情はなく、もしかしたら「豊臣滅亡の最後のスイッチ」としか思っていないのかもしれないなぁ。
哀れすぎる…てか、そうでもないと、「真田丸」の記憶も新しい秀頼のイメージから切り替えられないだろうし(「真田丸」の秀頼さまは中川大志くん(当時18歳))。

大坂の陣での茶々さまは、いったいどうなってしまうのか…。
我が子を見ずに、家康の亡霊を求めて大坂城をさまようなんてことはないよね…。

茶々さまは、次回に第一子を出産する展開になるそうですが、北川さんは第二子を身ごもられたそうで…おめでとうございます!!

手短じゃない、ここまで茶々さまのことしか書いてないじゃないか!
という訳で、今回は「稲ちゃんの真田へ嫁入り決定」「千代の正体」「お愛さまの退場」と、年齢も来し方も様々な女性の「帰結」がありました。

そんな稲ちゃんも、真田への輿入れ後は養家・徳川と婚家・真田との結びつきに尽力するし、本多忠勝も関ヶ原の後でああいうこと(ネタバレ回避)をするのですよね…。

(側室複数体制は、令和のコンプラ的にアウトなので、これまでもいたけれど)次回から出てくる阿茶局も「最初の夫を失って」いますよね…。

そして、お愛さまは比較的穏便な退場を迎えました。

家康とお愛さまの縁側の語らいで、「家康と瀬名さまの思い出」が語られたとき、家康が「鯉」の話題でツボりましたが…

他の方の投稿あるまで、私も気づきませんでしたよ(;・∀・)

(ちなみに、私はアリスちゃんも好きですが、すずちゃんの方が好きです…ボソリ)
(またどこかで、すずたいを見たい)

そして次回は、一気に小田原攻め(茶々さまも同行したとか(次回から出てくる「できる秘書」・阿茶局との対比?)…だから、今回茶々さまが出てくる必要があったのか)からの江戸ゆき。
ここからは、一気に話が進みそうですね。
唐入り(所謂「やつし比べ」シーンもあるそう)と江戸の街づくりを同時に進行させていかないと、尺が間に合わなさそう…。

結局、いつもより長い感想文になってしまった…。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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