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やられ喉と活き喉
虚弱自慢をしてもしょうがないのですが、割とデカ声で歌を唄っていたら(もちろんカラオケのような集合を創る場面なんかではなくたった一人でおこなったことなのでご安心ください)一発目の歌で即座に声が枯れたんじゃないかと思わされる憂き目に遭いました。
折しもYouTuberの方々でも声が出なくなったみたいな話を見かけつつあったため「ああ、この時期なのにマジであるんや」と素直に思えました。
声が枯れる人(?)々
直近で見たところだと天音かなたさんですね。
LOW VOICE https://t.co/hebfgFGjQl @YouTubeより pic.twitter.com/M75okjpY9q
— 天音かなた💫ホロライブ4期生 (@amanekanatach) June 7, 2021
声が枯れました配信ありがとうございました pic.twitter.com/sEYrpyDM7R
— 天音かなた💫ホロライブ4期生 (@amanekanatach) June 7, 2021
咳で枯れたみたいな感じでした。
この一連の声帯に関する状態異常は6月の急な気温上昇だか湿度がどうのによるものなのか光化学スモッグのゆるいバージョンなのか、じゃあゆるいぐらいなのにそんなんにやられてしまうのか人類の喉はと思わされた。
上記の方々は人間ではないバーチャルな存在なため勝手が違うのですが、恐らく彼女たちがいる場所も似た気候なのでしょう。
この症状にやられると、声が出ないということはないんですが普段出したことがないような声が出る。
「声が枯れてしまった」と称す方々はもしかして日頃ファンサのためにあえて聞こえやすいように普段使わないような高い声で話してくれていたんじゃないか?と思ってしまうほどでしたが、まさにその「普段の声」が出なくなるのだなと理解できてしまった。
何か喉の別の部分から、普段使っていない部分から勝手にそろろと音声が発されていってる感じがするんですよね。
喉の防衛本能
ただ一周まわって(?)
「あ、もしかして普段異常に人と喋らないのに、急にしゃべる用事が頻発したから喉が『なんだよ喉使ってんのかよ!!そんなら今の喉のコンディションじゃ出る声もそのうち出なくなっから!カスタマイズしてやんよしゃーねぇなぁ』みたいに動作しているのかも」
と思うようにもなりました。そこでぼくはいつも冬に外に出る時にしている(もうその必要もない時代になったことだけはいいことだと思います)板藍飴を舐めるという行為に及びました。
夜がめっきり寒い
— ひろこうじ薬局ひろふみ/中医学・漢方・薬剤師 (@hirokoujiKanpo) October 7, 2019
と思ったら
喉がイガイガ〜💦
板藍根という生薬は
抗ウイルス作用
解毒、解熱、抗炎症作用
などがあります✨
ちょっと変のときに
すぐ板藍のど飴!
すぐ板藍茶!
風邪を早く治すより
風邪をひかないが重要です
(о´∀`о)
去年友也先生がくれた
カボチャ今年も活躍🎃✨@mococo321 pic.twitter.com/ROkEB4Y3DH
アレンジ
ほぼ板藍のど飴
— 古武孝仁(タコ)味噌汁オジサン (@tako_kotake) October 20, 2019
レモンフレーバーの水で板藍茶を飲むだけです。
のど飴2粒≒板藍茶1包
1日6包、風邪をひいた大人の方には、板藍茶を少し多めに飲んでいただくことがあります。
その時は板藍茶が効率良いです。
のど飴はレモン風味で大丈夫、板藍茶の独特な風味は苦手な方。
良かったらお試しくだされ pic.twitter.com/jEhPpWs6Fh
どっちかというと冬の感染力が高い連中を喉奥に来る前にシャットアウトできるみたいな効果があると認識していて、喉飴の治癒力どころじゃなくて破壊力に特化してんじゃねーか!みたいに思われるかも知れません。
でもそういう効き方をするように思えるから不思議なんですね……結果的に「喉飴」然とした効果が得られるからそういう呼び名にしているだけでもっととんでもない商品のように思えてならない。
ただ、抗炎症作用のあたりは確かに扁桃炎に対応しているように捉えることもできそう。
【板藍茶、板藍のど飴の季節っ!】
— CoCo美漢方 田中 友也 『ごほうび漢方』絶賛発売! (@mococo321) February 1, 2021
毎日の気温差も激しく、季節の変わり目で板藍茶、のど飴が欠かせない季節が来ましたね。
今年はたぶんどこのお店も在庫あるので、ネットで高値で買わなくて大丈夫ですよ⚠︎
のど飴は12粒で389円、80粒で1.944円。
お茶は60包4.968円、120包7.128円。
(全て税込) pic.twitter.com/sZomW6wymn
ぼくはそういう製薬関係の業者とかでなければ、好きでもない商品を「こういう取り決めをしたので宣伝しています」みたいなことを書かずに自分のnoteで宣伝したいと思ったことはないため(お金のためなら書くんでしょうね)、自分にとって必要な商品だったから書いただけでしてあしからず思って貰えれば嬉しいです。
茶に比べるとどうしても飴のほうが安く感じちゃいますよね。たしかにそれでも飴にしては単価が高いかも知れませんが……12粒版だとひとつ32.41円、80版だと24.3円。
飴10個入っているような、よくコンビニの会計前に設置されいかにもついで買いを促さんとするエリアに並んでいるあのバー状の飴がひとつ250円だよとか言われたら高く感じるかも知れない。
325円だったらなおさらですね。
なんといいますか、この端数が生じる計算方法はなにか面白い計算方法ですね。
上記の値段のリンクを貼ったことには理由があります。
この飴って販売許可がいるみたいで、ECとかで不当な値段で売られていることも多かったみたいです。
Amazon等で板藍茶や板藍のど飴は絶対に買わないで下さい!
— おいでたくろう@おいで薬局 (@oidekanpo) March 3, 2020
イスクラ製品は扱える店舗も決まっており、インターネット販売は禁止です。
しかも高値販売は有り得ない!
先程ネットで高く購入された方から連絡があり、当店のチラシが入っていたと…´д` ;
まさかの転売被害´д` ;
ご注意下さい! pic.twitter.com/q758BUcRMl
完全に転売、ぼったくりのやり方ですね。
上記こそ茶ではありますが、ちょっといかれた値段の付け方であるとはひと目でわかる。
後記
日頃人と喋らないですが結構喋る機会がありました。
つまり毎日一時間とかそこら真っ当にコンスタントに発声を続ける時間というのはある意味ゲーム実況者のようなスタンスであるとも言えるかも知れない。
上述した方々は結構1日のうち5時間ゲーム実況したり、そもそも歌手だったり、付き合いで同僚の実況に出演したりと、割とぼくなんかとは比較にならないかも知れませんがもしかしたら最低限のノルマをこなす職業配信者のような生活だったかも知れない。こと喉に対しては。
そう考えるとYouTuberにとって喉対策は必要経費だったりしまくりますね。医療費って経費にできるんでしょうか?できそうな気がします。喉飴買ったら経費、蜂蜜買ったら経費、病院行ったら経費とか……
これで喉がぶっ壊れなければ良いなと思いつつ、現在そのような状況で取り得た手段によってもし事なきを得たのであればこれを教訓として今後に活かそうと思いアウトプットしました。
お読みくださったかたがいらした場合はありがとうございました!喉が治ると良いですね。
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