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TOKIOテラスの機会損失感
ヘッダ画像をお借りしています。以前もこの番組について書いたことがありましたが、その論調をより推進せざるを得ない内容に番組が退化してしまって悲しくなりました。
細かく言えば国分の素人いじりが目に余るというものです。自己がスタートアップの代表取締役を務めていて、スタートアップの代表取締役という対等な立場の人間を呼ぶことがメインの番組なのにそれが守られているとは言えない。
TVに出る人を分類すると2つに分けられる
TVに出ることを職の業としなければ生きていけない人々の中には、大別して2者いるとぼくは思っています。それは他人をいじるか、いじるのと受動を丁寧に使い分けるか、の2者です。
だから言ってしまえば細かくはもう一者あります。完全に受動の人です。
ただTV業界において受動が許される場合は専門家を招致したときしかありえません。専門家は専門家であることを期待されて来ているため、打って響けば良いわけです。司会から「いまのVTRマジっすか?」みたいなことを聞かれた場合に「そういうことも完全にないとはいえません」的な玉虫色の回答をすれば良い。
専門家は研究職である場合も多いため、どうせ100%の肯定も否定もできませんが、その場に居ることで当該番組のプライドが保たれるのでしょう。
専門家でもないのに受動の人はTVに出る資格がありません(これはぼくの意見ではなく、多分そういう空気感でTV業界の人々は生きているんだろうなあという予想です)。受動でいるなら素人と同じです。
「TVを据え置きたくない理由」に貢献してどうする
このようなけなすかいじるかしかない番組構造に嫌気が差して、手元にTVを据え置かない人もそこそこいるんじゃないでしょうか?
他にもTVを据え置きたくない全体層の中には、NHKおよび委託企業に金銭を払いたくないからみたいな層とかがいそうな気がする。
ぼくは受信料自体にいずれの意見も持ち合わせてはいませんが、受信料の支払いが起きたことがないというだけでその家を訪ね、無理やり家の中にあがり、液晶モニタ系媒体が置かれているかどうかを執拗に定めようとする彼らの行為に対しては人権剥奪レベルの違法行為であると判断しています。
モニタがあるかどうかを確かめる理由は、モニタがあれば受信料を払わせてよい=自分の人事評価がアップする、という構図があるためです。ハイエナとどう違うのか?
そしてぼくはぼくが好きな業界の1シーンにおいて、この野蛮人レベルの行為が未だにおこなわれていることに戦慄した。
被害を受けたのは地方から上京してきて借りぐらしを始めた頃の右側の人です。中盤ぐらいでそのことについて話しているはず。
以前もこちら様についてのnoteをいくつか書いているため、別にとってつけたように今回のnoteのために引き合いに出したわけではないことを拙マガジン「仮想空間の人々と地域性について」あたりでお確かめいただければ幸いです。
前提条件について述べていたら長くなってしまいましたのでまた続きを。お読みくださりありがとうございました。
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