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続・メンテ続きのHARVEST TOWN

手軽に牧歌的な農場生活が楽しめるアプリゲームのハーベストタウンで遊んでいたらメンテが鬼のような回数および時間差し込まれてしまったというお話の続きです。

前回

UTCで告知されるメンテ時間

しかも表記がUTC(世界標準時、イギリスのグリニッジ天文台を基準とする)であるため、全く馴染みがなく感覚的に終わりの時間がつかめない……と言いますか、遊んでて「メンテナンスがいついつありますよ」というアラートがどこかに出現するわけでもなく、いきなりゲーム内で不具合が連発――――――セーブしようとしたら「読み込めませんでした」町の依頼を受けようとしたら「インターネットに接続できません。しばらくしてから再試行してください」洞窟から出たら何処を触っても動かない。ボタンが押されて光っている状態にはなるものの、ほかはフリーズしている――――――し、ゲームを一度落として立ち上げてログインしようとすると上記メンテナンス案内がお知らせとしてポップアップし、ゲーム内には入れなくなるため「ああ、いま当該UTC時刻なのか」とわかる程度。

やり残したことがあるユーザのゲーム状況が自動セーブされるのでしょうか?ぼくには判然としません。

他、最初のnoteでも話したとおりゲーム内で「無課金なりの恩恵」を受けるために宣伝ムービーをかなりの数観ることになりますが、それらのムービーがロードされないため諸条件が達成できない。

とても関係ないですが無課金用のムービーの話について……H&MのエレクトロなBGMに乗せて登場する黒人モデルのCMはとてもタイムスパンが短いため気に入っています。

短いとそれだけでそのBGMも黒人モデルも好きになってしまう。その好感が地続きとなり、H&Mが近くにあったら行きたくなる。ブランディングというかマーケティングの妙ですね。

ハーベストタウンの容量

ハーベストタウンは、それまでに遊んでいた牧畜系ゲームのどれよりも容量が肥大化していないこともありがたく思っています。アップデートごとに容量が増えていかないことを祈るのみ。

ポケットキャンプもなんだかんだGB越え、その前に付き合いで遊んでいたもののある時のアップデート内容が「無課金でできたそこそこユーザにとって有利な行為を一律不可能とし、それまで可視化されていた情報を不可視化、不便にすることでより多くの課金層拡大を狙う」というような、アップデートと謳われているもののユーザからすればダウングレードであると言いたくなってしまうものだったためやめてしまったゲームも数GBあり割に合わなかった記憶がある。

一企業が営利目的でゲームを運営しているのであれば当然かも知れません。思い切り言い訳をしますが、その時ぼくもまだ子供だった。慈善事業で無料で無数のサーバを借り、或いは買い、四六時中ゲームを稼働させる変わり者なんていない。株式会社ともなればより営利を求めなければならないでしょう。

それらと比較すると、ハーベストタウンは現段階で700MB未満と非常に低コストで助かっている。高額な大容量携帯電話に買い換えなくて済みます。

日本版コミュニティ

ところが軽く記述したとおり、ハーベストタウンの日本版コミュニティは皆無に等しい。それはそれでぼくみたいな独り身で遊ぶユーザにとってはより気楽に遊べる動機となるため良いのですが……

さらにぼくの勝手な性格の問題にはなりますが、特に事前情報は気にせず遊びたかったのもありよく知らなかったんですが───────開発元によるリリースは大体英語で書かれているものの母体のチームは英語圏でもない様子。

つまり英語の壁がクリアできたとてぼくらにはもういくつか壁がある予感がする。運営にクレームがある人はこちらのフェイスブックか問い合わせフォームにアクセスしてね!!とOP画面で言ってくれていますが、Facebookを利用する文化がまず驚かされました。

ここでぼくひとりだけでも何らかの発信をしていればいつかどなたかのポジティブなオーガニックサーチか何かに引っかかるんじゃないか、引っかかればいいなあと思い、今こうして文をしたためている次第でございます。

ぼく自身も今後、簡単な「こう進めるといいよ」的指南を書き連ねて行こうとは考えていますが、別にそれに頼らずとも能動的に英語の壁を気にせずインターネットの森から知識を得ることに躊躇いがないのであれば英語版wiki的なものをご覧になると良いでしょう。

ハーベストタウンは金銭ではなくレベル依存でコンテンツが開放(もちろん金銭で開放する方法もあるはず)されていくという特徴がありますが、多分恐ろしく先のことまで書かれています。

現在はレベルが120前後で限界?なようで今後上限がどんどん撤廃されていくように感じていますが、そのあたりのことも割と書かれていたりする。

したがいましてあまりゲームを進める上で障害は無いはず。英語に抵抗さえなければという前提は相変わらず不動ではありますが……

日本語版wikiはほとんど死んでいる。別に悪意を持ってそいういう形容をしているわけではなく、ゲームの内容を英訳しながらゆっくり遊んでいたらついぞ参考にすることがなかった。参考にすることがないまま町の住人たちにそれなりに適切なプレゼントを毎日配り続け、海岸でキャラクターたちとイチャイチャすることができた。

正確に記述すると、おそらく日本語版に書かれている場所の先まで行ってしまい、思い出した頃に日本語版を参照したら、日本語版に書かれていることでは自分の悩みが解決できなかった。その存在を忘れてしまっていた。

書いてくださった方には謝辞を述べたいですが、最初期に見かけた頃に日本語版はところどころ歯抜けになっていたことがあり、参考にしづらかった。

そのため、以降の当noteでは日本語版を参考にさせてもらいつつ、そちらを補足する形で最序盤なんかについての進め方について書かせていただくのもありなのかも知れない、と思っております。

と言っている間にまたメンテナンスが明けてくれました。それでは町に帰ります。

お読みくださりありがとうございました。

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中村風景
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