「100」の言葉より「1」の言葉。
どうも、Fuuです。
いきなり結論です。
コミュ障でトップセールスになることは可能です。
言い切ります。
私は長年営業をやって来ましたが私はハッキリ言っていわゆるコミュ障です。
学生時代は無口過ぎて他人とコミュニケーションを取ることが苦手で友達と呼べるほどの人は1人もいませんでした。
進路相談をした時には接客業は絶対に辞めた方がいいとキッパリ言われるほど。
そもそもそんな私が何故営業職に就いたのか?って話ですが。。
それはシンプルに自らの実績がダイレクトに収入に反映するからってだけでした。
営業職に就職すると、案の定周りは話も上手く、コミュニケーション能力に長けた強者ばかり。
同じ土俵で戦っても勝ち目はない。
自分の強みは何なのか?
自己分析した結果、無口であったからこそに生きるために磨かれていたことがありました。
傾聴力と洞察力。
相手が何を伝えたいのか?という本質を捉えること。
相手を観察し、目の動き、身振り手振り、表情の変化、声のトーンなど、相手の心理を見抜き、相手が求めてくる前に先回りして痒いところに手の届く核心を突いた一言を放つこと。
この2つが私の強みでした。
これは私の勝手な持論ですが。
核心を突いていない「100」の言葉を相手に伝えるくらいなら、核心を突いた「1」の言葉。
この方が効率も良いし、相手に言葉が響いて結果に繋がれば勝ち。
勝手に自分に言い聞かせてました。
話上手なのに全く成績が上がらない営業パーソンは沢山存在します。
要するに何を言いたいのか言うと、苦手分野で勝負しても勝てません。
苦手なことは諦めて捨てましょう。
苦手なことを克服しようとする時間は無駄です。
話すことが苦手な人は、それ以外で自分の個性、強みを活かせることは何なのか?
これを見つけることから始めるといいと思います。