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自由が丘 ネコ日記 クリボーのごはん。クリボーが通ってくるには理由があるはず。外猫に戻ったクリボー編

クリボーは毎日欠かさず、朝、夜とうちに来て、勝手口から入り、ご飯を食べていきます。
現状、家猫修行時からクリボーに与えていたキャットフードは下記です。

なぜ、こちらを使ったのかというと、前回も少し書いてはいますが、僕は全く知識ないまま飼い猫生活に入ったわけで、ペット用品店に鳴き止むような方法は何か無いかと相談しました。仕入れの関係からこういうのを勧めようなどど店の思惑もあろうかと思います。それを踏まえ、aiペプチド配合のものを使ってみてはとのことでした。
aiペプチドで飼い猫のストレスが取れるというのです。
安定剤とかGABAとかアルコールとか、そんな感じなのかと思ったのですが、北里とアイシアで開発したらしい下記の記事を見ました。

血液中の血清ヒドロペルオキシドという物質が減るというのです。ストレスを感じると増える物質だそう。その物質が30%減るということ。
ま、実際はストレスの原因が捕獲による、環境変化、ケージ生活、家猫生活にあったわけで、殆ど効果は無かったと思います。
ストレスでご飯などの影響は無いかというと、クリボーは家猫修行中も、ご飯、水、トイレに関しては、全く問題なく、毎日、定期的に出来ており、捕獲後何も食べないとか、トイレしないとか、ありませんでした。

朝、シャッターを開けると待つクリボー。遅いんじゃ!と我慢の限界を超えそうです!!

ウェットフードは外猫時代からかなり食い付きが良く、歯に悪いとの話もありますので、ドライと半々にするようにしていました。このミャウミャウもよく食べます。
ゼリー状で入っているので、するりと皿に出せて、使いやすくもあります。あとは歯に悪いというので、徐々にドライを多めにとは考えていました。

そのリリース後、クリボーが来ると、ウェットフード、ドライフードを半々に出しています。あと水も。
外気温が30度を越え、東京も35度に届くようになると、ウェットフードが殆どとなっています。
ご飯時を観察していますと、ドライフードを食べると、すぐに水を少し飲みますが、ウェットフード、チュールの時は飲みません。水分を取らせる目的としても使えるということが頷けます。

食後の変なストレッチ。ヨガをやってるそうです。

こんな狂ったような高温。東京も完全に亜熱帯化しています。
この状況下では、ウェットフードで良いのでは無いかと思っています。クリボーは元々食が細く、通常猫の2/3程度の分量を食べます。ミャウミャウのウェットフードだと朝、夜で一袋づつ。
あとはチュール。35度を超えてくるとドライは出してもほぼ食べません。

他に家からご飯を出されても、ドライフードは食べないのでは無いかと思われます。去勢もしましたので、行動範囲も狭くなってるはずで、半径250mほど、うちのある区画で、道路に出なくても生活が出来る範囲です。

僕としては、まだ何日も家を空ける事は出来ない状態です。他の家でご飯をもらうことが無いだろうなと。でもいつか、クリボーもどこかへ行ってしまうかもしれませんが。

最近は外も厳しい暑さですので、家に入りたがるような事もよくあります。この話はまた後日。

夜のご飯の催促です。必死です。

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Hirolie  Matsumoto
サポート頂きました費用は、全て野良子たちに還元されます。日々の食事、健康管理のための医療費。人間の勝手から外で生きることを余儀なくされる彼らを少しでもサポートするよう活動しております。

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