全国ラッキーランキング
ザ・ベッテストテン!
司会は黒光鉄ヲと久江ひらめです。
今回は全国ラッキーランキングです。
黒光「ところで久江さん。
この前、ご覧になりました?WBC?
久江「拝見しました。
盛り上がってましたね~。
どこへ行ってもその話題で
持ち切りでした」
黒光「私が応援してたのは、
アメリカ国籍の
日系外国人メジャーリーガー、
榎田達治さんこと
ヌートバー選手ですね。
1番センターで大活躍!
初めて彼を見た方も、
気迫のこもったプレーに
心をわし掴みにされた方も多いはず」
久江「私も存じあげてますよ、バース選手。
あとは山本……」
黒光「バース?山本…
山本由伸選手ですね。
オーストラリア戦の8奪三振は見事でした」
久江「あと前田…」
黒光「前田?」
久江「津田…」
黒光「津田?」
久江「それと大野、川口、衣笠、北別府」
黒光「……
久江さん、それいつの録画ですか?」
久江「では、ランキングに移ります。
今週のトップ3!」
黒光「第3位は熊本市北区の田中くん。
そして第2位は連続トップならず。
東京都練馬区の加藤さん」
久江「そして今週の第1位は!」
黒光「今週の第1位は、
大阪市生野区の星くんです!」
久江「生野区とは中継が繋がってま~す。
ではさっそく中継に行ってる、
松中さ~ん!」
松中「は~い!中継アナの松中です。
こちら生野区の星くんは、
最近、大好きなサッカーの練習中に、
ラッキーなことがあったらしいです。
お話伺ってみましょう。
星くん。サッカーの練習中に、
良いことがあったって聞いたんだけど」
星 「じつはこの前ぇ、練習試合してたらぁ、
いつもはパスをくれない金がぁ、
僕に初めてパスしてくれました。
それでゴールを決められて、
とってもラッキーで嬉しかったです」
松中「星くんは金くんと仲悪かったのかな?」
星 「はい、凄く悪かったです」
松中「どうして?」
星 「だって同じフォワードなのに、
邪魔ばっかりするし、
勝手に僕のボールとって、
ゴール決めるからです」
松中「じゃあなんで、
今回はパスしてくれたんだろ?」
星 「上手くなったからって言ってました」
松中「金くんが?」
星 「はい」
松中「じゃあ認めてくれたんだ…
星くんのこと」
星 「はい。だから今度は僕も金に、
パスを出そうと思います!」
松中「以上です」
久江「松中さ~ん」
松中「はい」
久江「久江で~す。
星くんはどうして急に上達したの?」
星 「……」
松中「星くん。
どうして急に上手くなったの?」
星 「それは…
練習をサボってたからです」
久江「そうだったんだ。
練習するようになって
上手くなったんだね。
じゃあ今は、真面目にやってるんだ」
星 「はい」
黒光「星くん。スタジオの黒光です。
2人はライバルなんだね?」
星 「はい、ライバルです」
黒光「じゃあ、
これからは得点争いとかするのかな?」
星 「はい。
でもやっぱり勝つことが大事なので、
金にもいっぱいパス出して
試合に勝ちたいです」
黒光「考え方がもうプロですね。
あと、お二人の名前もいいですね。
星と金…
2人合わせて金星。
いつか2人が日本の一番星になるのを
楽しみに待ってます!」
星 「はい!頑張ります」
松中「ではお戻しします」
久江「星くん、松中さん、
ありがとうございました。
黒光さんいい話でしたね。
最強のツートップになってほしいですね」
黒光「今週もジーンとくる素敵なエピソードでした。
さて、この番組では皆様のご意見を元に、
ランキングを独自に決めております。
素敵なお話がありましたらドシドシ、
番組ホームページの投稿欄、
もしくは番組Twitterにご応募下さい。
お待ちしてます」
久江「さて来週のランキングですが、
次週は大好評!幸せランキングです。
皆様、奮ってご応募下さい!」
黒光「ではまた来週!」