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私の人生物語にプロットと、シーン表をつける 〜自分で学校を取り戻す〜

日々書き続けているとやはり「書く気になれない日」は多くて、その度に激萎えする。しかし日頃の仕事や予定、様々な期日は避けられないので、毎日ずっと同じ文章量、文章力を守ることは難しいと思う。

とはいえ、私は書きたい。

歌を、文章を、言葉で伝えることが好きで、良いと言ってくれる方がいる。素敵だと言って聞き入れてくれる人がいる限り、それをもっと柔軟に出来るように、何がなんでも毎日やるのだ。「ない」ところから「ある」ものを見つめる。名もない日に名前をつけることで、アイディアもきっと生まれてくるに違いない。

ということで、まず事細かに事象を拾えば、色々出るだろうと思い返していく…例えば今日は…足が痛くてロキソニン飲んだら知らん間に寝落ちしてた、睡眠薬かよ、とか、ちょっと昨日より足が動いたけど、今度は左手何かおかしい…一旦そんな中でも3日間レッスンできたという…。なんか色んな意味でヘロヘロの、弱過ぎるエピソードトークしかなかった(笑)

ただ、ご飯を食べ切ることも歯磨きもお風呂も、着替えてボタンを閉めることも、スニーカーの蝶々結びすら小さい頃はできなかった。様々なことが今となってはできるようになって、30余年も習慣化している。(ちなみに蝶々結びに関しては、いまだにちょっと怪しい。変じゃない?って言われる。私は大丈夫だと思っている)

当たり前に、一丁前に出来るようになるには日々様々な作品から刺激を受けつつ、自分も出す練習をする。その時間を確保するのが大事だと思う。集中力が続くからといって一気にやろうとすると継続はできない。これはもう死ぬほど経験済み。学校の時間割や、夏休みの宿題。よく嫌々やり切ったな…なんで適当にやっつけでやり切ってしまってたんだろう。なんで、新学期の初日にやり切って、チキンレース的達成感や快感を味わってたんだろう。大人になったら誰も教えてくれないから、自分で無理せずバランス取れるように、筋立ての練習しているんだよって…教えてといてくれよぅ、先生。義務教育とか、変な言葉擦り付けないでよぅ。

青春時代からずっとKAT-TUNの「Real Face」を流し騙し騙しやってきたけど、やり切ったら燃え尽きて充電時間が要る。

…先日解散してしまったやん。
もう私もギリギリでいつも生きていたらあかんやん。

とにかく私たちは、放課後が長過ぎた。
さぁ、自分で学校を取り戻そう。

というタイミングでたまたま「本の雑誌」という雑誌を読んだら、今回が本を書くツールについての特集。小説のノウハウを書いていた酒本歩さんの記事を思い出す。

小説はアイデア出しから、シーン表でプロットを作り書くというという方法。noteも出されているので気になる方は見て欲しい。

わぁ…大学時代、こんな風に整理できていたら、自分がどんな大人になっていたいかで、1年〜4年の履修登録も論文も楽しく筋立てできたのでは…!

今でも、例えば歌詞を書くときも、こんな風に細かくシーン描写をして時系列整理したら、さらにリアリティが増しそうだなぁ。いつもワンアイディアで膨らむまま書いてしまってた。

自分の人生も同じ、まずは漠然と、5年後、3年後、今年は、上半期は、今月は、今週は…と言うように、長期〜中長期の筋立てをする。出来るようになりたいデカい目標設定からちょっとずつ、マイルストーンを置いていく。長い人生だから時間をかけて。時々自分の機嫌も取りつつ。急がば急に全部嫌になってしまうだろうから。

今からでも遅くない、私が主役の物語の、アイディアからのシーン、プロット作り。

大変だろうけどやってみたい。すごく楽しそうだ。


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