iPad勢が語る!iPad勢の左手デバイスにTABMATE2をオススメしたい理由3選
「左手デバイスは作画が早くなる」
多くの有名な絵描きさんが言っています
それを聞いてテンキー系の左手デバイスを買ったのですが……使いこなせない!
そんなわけでTABMATEもどうせ上手く使えないだろうと思いつつ、絶対早くなると知人にすすめられ買ったのですが…
え、使える……だと⁉
なんとTABMATE、前回の左手デバイスで挫折した要素をすべて解決した最強の左手デバイスだったのです!
余談ですが、左手デバイスは最近Tourboxをオススメしている人が多い気がします(今度iPad対応も出ますし)
しかし、私と同じタイプのiPad勢の方はTABMATEの方があっているかもしれません(使用してないので比較はできませんが…)
左手デバイス検討中のiPad勢の方のご参考になれば幸いです!
それではオススメの理由3選を語っていきます!
1 どんな姿勢でも使える
iPadで絵を描く利点は何か
そう、寝転んでも絵が描けることです
……いや、割とマジです
始める心理的ハードルが下がるんですよね
しかし、テンキー系の左手デバイスの多くは机に置いて使用します
つまり、寝転びながら使えないのです
しかしTABMATEは違います
TABMATEは左手で持って使用します
つまりiPadさえ置ければ……
そう、寝転んで絵が描けます!
私は左手デバイスを使う時、大半の機能を非表示にします(クセでそっちで切り替えちゃうので)
そうすると、左手デバイスが使えない時、ワークスペースを切り替える手間が発生します
すると、左手デバイスを使わなくてもかけるワークスペースがデフォになり、左手デバイスを使わなくなり……というのが前回の私でした
TABMATEはどんな姿勢でも使えます
なのでワークスペースを切り替えることがほぼありません
接続も簡単なので、すぐに描き始められます
描き始める心理的ハードルが上がらない
そもそも私は描くハードルを下げるためにiPadを使っているので、これはとても大きかったです
2 調整が楽
左手デバイスは、使いながらの調整が必須です
どんなに完璧な計画を練ったとしても、使う中で「これはいるな」「これはいらないな」というショートカットが出てきます
なんなら、使いながらショートカットを割り当てる方が良いです
TABMATEはクリスタ内で直感的に調整ができます
ショートカットの割り当て設定は通常のテンキーだと少し面倒です(少なくとも私はそうでした)
それにより使いづらい設定のままでは左手デバイスの意味がありません
ちなみに、ショートカットにクイックアクセスウィンドウを入れ、TABMATEの設定をそこに入れておくと調整がとても楽です
TABMATEは割り振れるキーも多いし、操作方法も豊富なので、設定は楽にアクセスできる場所に置くのをおすすめします
3 キーボードではない
これ、地味に重要です
通常のテンキーなどの左手デバイスは本来キーボードです
打てるキーの限られたキーボードの打てるキーにショートカットを割り当てて使用するんですね
なので、接続しているとテキストが打ちづらくなります
打てないわけではないのですが、入力用キーボードを表示する手間がかかります
私は漫画描きなのでこれは地味に痛手でした
TABMATEは接続しててもテキストが打てます
また、クリスタにしか反応しないため、接続しながら他のアプリを開いても変な入力がありません
描きながら素材や資料が必要になった時も、通常通り入力できます
まとめ
TABMATEの利点をまとめると
細かいストレスがない
これにつきます
iPadというせっかく気楽に描ける環境なのに左手デバイスで手間が増えては本末転倒です
iPadの気楽さそのままに左手デバイスを使いたい方は、ぜひTABMATE2を!
ではでは!