第1回ノートノベリスト詩詠み会 〜5.6日目
こんにちは、匤成です。
週末も参加して下さり 感謝
週末も何作か投稿頂きました。ありがとうございます。
みあ さん
お聞きしたところ、3作で1つの連作とされているとのことでした。
今回は、参加者がそれほど多くありませんので、OKとみなしました。皆さんも、今回は思いつく限り、詠んで頂いて構わないことにします。
それでみあさんの詩も「願い、星」でストーリー性があったんですね。雰囲気はどこか星の王子さまのような柔らかな雰囲気で良いなと思いました。意思を持つ星に連れてってもらう、というのが素敵。
数理落語家 自然対数数乃亭吟遊 さん
今回は日常を吐かれています。
子が残す肉待っている父の皿
足せば引け引けば掛けろの親心
サイゼリヤでの一コマのものですが、父自身ではなく、皿のせいにするおかしみがとても良い。俳句は人が主体になってはいけない、人が出て来る時は川柳となります。
二句は、数理落語家さんだからこそ吐ける俳句だな、と思いました。公式に何か名前がついているのかもしれませんが、僕にはちょっと解りません。でも親心から読んでいくと何とか分かるかも。
ちょうど良い塩梅と言うのは、子供の場合、好きなことをする時間をセーブするのが難しいものですよね。引っ込み思案な子の場合は、遠慮しすぎて積極的になれない。諭しと応援の俳句だなと温かい気持ちになりました。
まだまだ、募集しています。
ノートノベリスト詩詠み会は、20日まで募集中です。奮って参加下さい。
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