シェア
騒めきだけが、耳鳴りを掻き消して 胸の締め付きも、気がつけば幻のような。 弾きながら 泣き…
この寒さも、震えも、重ね着も あと少し流れたら奥ゆかしい梅が咲く 遭難した山の残雪が溶けて…
いくつも過去を重ねてみた。 何度も考え直してみた。 愛することに臆病になりながら ゆっくり…
転ぶ、落ちる、足先から沼に入る、 ゆっくり沈む、足が抜けない もがけばさらに重みを増して…
いきなり 世界は変わらない でも いきなり 自分は変えられる 変わった瞳で見る世界は 生まれ…
心に火が灯る。 呼べばすぐに会える夢の欠片は 思い出に少し合わせてはめてみるパズルのピース…
殴り書きのメモに残された あなたへの想いは言葉をすり抜けて 隙間から漏れてくる液体は あなたのプライドも溶かしきるだろう 傷口が乾ききってしまうその前に 叶うのはたった一つの強い想い 掠らせる記憶は孤独を印象に変えて 壮大なる大地を腐らせず未来へ手渡しする まっさらな一枚の画用紙に あなたへの想いをクレヨンで描いて 七色に彩った陳腐さに 虚しさを感じて黒で塗りつぶした この世界が存続する間に どれだけの夢や希望が存在するのだろう 絶え間なく変わっていく風を味方につけて
寒さがじわり、身に染み入る季節は 重ねた衣が、一つの布団で重ねた人が 恒例行事のような木枯…
天使が舞い降りる 春の訪れ 誰にでも伝えたい想いはある 生きていくことに必要なこと 教えて…
おはようございます! 匤成深夜です。 今年はお世話になりました収益化という形で、noteを本…
「詩人・「まつお」さんのこと」 まつおサンは、詩人だ。 それも一日に、2篇や3篇も詩作を…
屈折した午後の日差しが流れ込んできて 小説のページがまたひとつめくられる 風花舞い散る冬…
私は臆病に生きる人 日常の全てを理屈で、見て喋り聞く豪腕な臆病者。 私は卑怯に生きる人 人…
244野生のお菓子会議 たべきりでない ぽてちだよ よして きめるのこちらだよ ふくろごといわおうよ あがるはなび パーティーあけ ちょびちょびから やがてすぐ おーとまちっく おいしくうれしく われわすれ がるる 🦁機嫌いい獰猛お菓子な子いっぴき⚡