ざわめく街で空を見上げて
ざわめく街で空を見上げて
感じる音に耳すます
荒れまくっている僕の心が
どこかささくれ立っていた
振り返らず何かを持ち続ける力が
途端に途切れてしまうとき
全てをシャットアウトして
自らを壊したくなる
僕はどれくらいまでなら
耐えることができるのだろう?
そして見上げた空に別れを告げる
何か確信があるわけじゃない
これといってはっきりとした理由(わけ)があるわけじゃない
なのに・・・
得体の知れぬ者たちが心の中を荒らしていく
満たされた時より
何かが欠けているほうが
次々とア