林檎 * チェンマイ俳句毎日
【チェンマイ俳句毎日】2024年11月6日
カオソーイを食べていたら林檎を売り歩く若者がやってきた。席を周りながら、買ってくれる人を探している。彼が売っているのは最近市場で見かけるようになった姫林檎だ。中国からの輸入品だと思うが、小さな林檎はどれも真っ赤に熟れていておいしそうなので、今度買ってみようかな、なんて思っていたら、カオソーイ屋の給仕の娘さんが「甘いの?」と声をかけた。「おいしいよ」と青年。私の目の前で短いやりとりがあり、娘さんは1パック買った。2人とも若くて高校生