資格取得は就活でアピールできない!?
こんばんは!
Furuです。
皆さん、この一週間をどのように過ごされいましたか?
僕は面接にES、説明会に追われていました。納得のいく終活にするために最後までやり切りたいと思います!
さて、今回の記事は資格取得が就活に与える影響について書きたいと思います。
これから就活を始める方にとっては、toeicや簿記などに挑もうと考えている方も多いのではないでしょうか?
勉強することはとても良いことだと思うし、できるならやるべきだと思います。
しかし
試験を受ける決断をする前に
なぜやるのかについて今一度考えてみてください
私が友人や就活中に出会った人の話を聞くと、とりあえず受けたという人が大勢います。
しかし、どんなに取得が難しい資格をとっても就活に活かせなかったという人がかなり多かったです
その理由はなぜなのでしょうか
答えは
とりあえず受けたから
です
なぜ受けたのか聞いても、「就活に有利になると聞いたから」や「持っておけばアピールできるから」という答えがほとんどでした
実際に履歴書やESでアピールしようと思っても伝える事ができないようです
では、なぜ伝えることができないと思いますか?
答えは
その企業や職種で必要としていないからです
考えてみてください。
金融業界を志望している人が航空管制官を合格してもどのように仕事に活かすのかイメージできますか?
普段の業務で必要ないものを取得してもアピールにはつなげられません
僕が記事を読んでくれている皆さんにお伝えしたいのは
その資格を取って自分の将来にどのように活かしていきたいのか
という事です
僕が就活中に読んだ本に書いてあったことも交えて詳しく説明していきます
就職に有利な資格などと見出しをうって告知をしている人も多いですが、就職に有利なのではなく、必要としている業界に有利になる可能性があるというだけです
告知をしている人は受験者を増やすと収入が増えるのでこのような告知をしていますが実際はどのくらい必要なのかは教えてくれません
繰り返しになりますが
なぜ資格を取ったのかが重要なのです
ここまでの記事で資格取得に対してネガティブなイメージを持たれてしまった方がいたら申し訳ございません
すでに資格を取得された方も悲観的にならなくても大丈夫です
資格をアピールする方法はちゃんとあります
その方法は
資格取得という目標に向かって自分がどのように取り組んだのかをアピールする事です
努力したことを役に立たないと切り捨てるのではなく、その努力の方法を仕事でも活かせることを伝えるのです
そうすれば再現性も生まれるし、努力できる人であることも伝える事ができます。
やってきたことを無駄にするなんてもったいないですよね。時間もお金もかけてるわけですし…
これから資格を取得する人はなぜ受けるのかを考えてみてください
すでに取得している人はどのように活かせるのか(努力の再現性などの伝え方)を考えてみてください
今回の投稿は以上になります。読んでくださりありがとうございました。