The Article of the Day! ロックンロールで私は社会問題を学んだ
ロックは生き残れるか?正解はYES。
でもビジネスとして生き残れるか?
答えはI DO NOT KNOWだ。
今日は数年前の記事から気になるテーマをピックアップ。
ストリーミングサービスがこれだけ広まっている昨今、個人的に気づいたことがある。
それは新曲への関心度の薄さが自分の中で高まる一方で、昔懐かしい曲を気軽に探して聞けるようになったことで、長い間聞いていなかった90年代の音楽などをもっと楽しむようになった。
お小遣いやアルバイト代をCD代に全ツッコミしていた世代的には、グルグルするだけで世界中の色々な音楽をポケットにしまえる今の子どもたちを羨ましく思う。
そのせいで、昔買い込んだCDへの価値は激下がりで、捨てに捨てられないCDの山が今も家の片隅に佇んでいるが、その中でも「ロック」カテゴリーは私にとって一箱分ほど存在するほど貴重な世界だ。
衝撃のアーティストとして今も愛するアーティストの1人はジャニス・ジョップリン
10歳からポップスピアノを始めた自分としては、彼女のパワフルな歌い方を真似て、弾き語りに挑戦したことが懐かしい。
だが、調査会社ニールセン・ミュージック(Nielsen Music)によると、2018年で最もストリーミング配信された楽曲トップ10にロックバンドは一つも入っていない。
記事によると、これが現実。
ヒップホップが「若者文化を代表する声になった」と話した。
そうなのだ。けれど
「ロックンロールがなければ、ヘビーメタルもパンクも、そしてヒップホップも生まれなかった」とアダムズ氏は主張する。「ロックンロールは決して死なない。頑丈な古木に張り出した太くて豊かな枝だからだ」
と話す、ディアナ・アダムズさんの言葉に共感を覚えた。
90年代にティーン世代だった私からすると当時Nirvanaをカッコいいと思わない人はいなかったし
このAerosmithのCryin‘のMVはめっちゃイケてました
サーフィン行く時に絶対聴きたくなったのはレッチリのこの曲だし
ロックで社会問題を学んだのはこの曲だった
今の子どたちは、ヒップホップやEDMで社会問題を学んでいるのだろうか。。。
特に英語が母国語でない日本人が、音楽から得られることは、曲がカッコいい、リズムがいい感じというだけでなく、音楽を通じてその世界の問題を肌で感じ、面白さを一瞬で共有できるところ。
というわけで、子どもたちに「ロック聴き慣れてもらう」という意図で、私は全開でロックを聴きつづけよう。
そうしたら、子どもたちがもっと興味を持つようになる気がする。少なくとも演奏するのが楽しい音楽は、やっぱりロックなんじゃないかと思うから!
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