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夏ぐっすり眠る方法5選

夏は寝苦しくて寝付けなかったり、暑くて汗をかいて夜中に目が覚めてしまうなど睡眠で悩む人が増える時期です。

かといって睡眠の質を下げてしまったり、睡眠不足になると健康被害や仕事や学業にも支障をきたすことになるので欠かすわけには行かないですよね。

今回は暑い夏でもちょっとした工夫で心地よい睡眠を取れる方法をまとめてみました。ぜひ最後までお付き合いください。


①エアコンの使い方

気温は26~28度、湿度は50%前後を目安にしましょう。
エアコンはつけたままがベストです。

電気代が気になる方はタイマー機能(おやすみ機能)を使って自動で切れるにしましょう。就寝してすぐが一番深い睡眠が取れるので、就寝後2~3時間くらいはつけておくようにしましょう。風は直接当たらないこと。

②寝るまえの飲み物は注意

冷房病や冷え性を予防するために身体の芯(中心部)を冷やさないことが大切です。エアコンがきいている中、冷たいものを食べてしまうと体を内外の両方から急速に冷やすこととなり、体調を崩しやすくなってしまいます。

内側からはしっかりと温めてあげることで、身体の芯を冷やさないように気をつけましょう。The Moon MilkでGABAをとりながら適度に温めたムーンミルクをぜひ飲んでみて下さい。


③夏でも湯船に浸かる

睡眠2時間前に40℃程度までのぬるめのお湯に10~15分程度を目安に湯船に浸かりましょう。人は深部体温が下がった時に眠くなります。

入浴を行うと深部体温を下げることにつながるので、夏でもシャワーだけで済ませるのではなく、湯船に浸かって体を温めましょう。

熱すぎる湯に浸かると交感神経が優位になり、寝つきづらくなってしまうので注意してください。

④寝る時の服装

極力、薄手の長袖と長ズボンを着用しましょう。材質は吸湿性や吸水性にすぐれた麻や綿が良いと言われています。

シワになりやすいなど衣類としてのデメリットはありますが、体温調節には適しているので夏は特におすすめです。

化学繊維ですとレーヨン、テンセルは吸湿性や吸水性に優れていますが、ポリエステルはムレやすいので夏の寝間着にはおすすめしません。

⑤寝具の選び方

寝具も通気性のよい麻や綿などの素材を選びましょう。最近は枕用冷却シーツなどクールタッチのものが多く出回っていますが、睡眠中にはかえってムレてしまうものもあるため、通気性を重視して選ぶようにしましょう。

タオルケットで寝ているという方も時々いらっしゃいますが、エアコンをつけっぱなしで寝る時は薄めの夏掛け布団や毛布などを利用して身体の冷えを防ぎましょう。

 

以上、5つの項目にまとめてみました。もしご質問や気になることなどありましたら、いつでもご質問お待ちしております。

この時期は身の回りで悩んでいる方も多いと思うので、職場や家族などにシェアしてみんなで暑い夏を乗り切りましょう!


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