新社会人のみなさんへ送る仕事で本当に大事な3つのこと
今年で社会人19年目で転職一回してるものです。
誰もが知る国内の大手IT企業に勤めてます。
大企業でいろんな部署を数年おきに回って、たくさんの人と仕事をして学びましたが、仕事の本質は変わらないです。
もちろん仕事内容によって適性や求められるスキルは違うので多少の差はありつつも、仕事の回し方という意味では差異はないです。
特に1年目で意識しなくちゃいけないことは次の3つです。
•数をこなすこと
•知ることと自分でできるは違うこと
•一緒に仕事をして気持ちのいい人間であること
順番に解説します。
①数をこなすこと
まずは圧倒的な作業量をこなすこと
質も大事ですが量が大事です。
数をこなしてはじめて見えてくる世界があります。なので、どんな仕事でも自分から取りに行ってとにかく数をこなしましょう。
特に自分が経験したことのない業務を積極的にやっていくのが吉です。
経験値が増えるので、成長のスピードもあがります。
②知ることと自分でできるは違うこと
はじめは会議の内容を理解するだけで大変かと思いますが、理解する=知ることと、自分でそれをできるようになるというのは全く違います。
知っただけでは本当のスキルは身につかないです。
自分で実践してみて習得してはじめて実践的なスキルが身につきます。
知ってるだけで手を動かせない人の価値は正直低いです。
価値を生み出すためにも自分でやってみる精神が大事です。
やってみて、「あれ?できない」となるのでその壁をひとつひとつ乗り越えていくことが大事です。
自分の力で価値を作り出すことに徹底的にこだわりましょう。
③一緒に仕事をして気持ちのいい人間であること
最後はこれです。
これ、めちゃくちゃ大事です。
はっきり言って社会に出ると自分とは全く違う考えの人とか、鬱陶しい人とか、嫌な人とか、うざい人とか、ほんとめちゃくちゃいます。
そしてときにそういう人たちとも一緒に仕事をしなくてはいけない状況もあります。
注意しなくちゃいけないことは、
他人は簡単には変えられない
ということです。
他人を変えようとするだけ無駄です。
変えようとするのではなく、どうしたら一緒に価値を最大化できるのかという視点を持っておくのが良きです
変えようとするとひたすらぶつかって最終的にはケンカになります笑
少し話がそれてしまいましたが、
いろんな人と仕事をして自分が思うのは
結局仕事ができるかどうかっていうのは、
また一緒に仕事をしたいと思われるかどうかって言うことです。
単に仕事のパフォーマンスだけじゃないんですよね。
もちろんパフォーマンスは大事ですがそれだけではない。
あーこの人と一緒にまた働きたいなぁーと思われるように自身の行動と言動を洗練させていくのがよいですね。
やり方のひとつとして一緒に仕事したくないなぁーと思う人たちの反面教師になるというのがあります笑
大体一緒に仕事したくないなぁーと思う人は人として基本的なことができていないことが多いです。
たとえば、
•人の嫌がることをする
•約束を守らない
•不満ばかりいう
•必要以上に失敗をせめたてる
•嘘をつく
•逃げる→責任からのがれる
などなど。
逆に人として基本的なことができていればそんなに人間関係でこじれることはないと思います。
少し長くなりましたが今回は以上です。
新社会人のみなさんに幸あれー!!!
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