実は裏でこんなことやってました! 3周年パーティー開催を支えたスタッフたち
ファングリースタッフの小山です!
前回の記事では、株式会社ファングリーの3周年を祝うパーティーの様子をお届けしました。和気あいあいとした雰囲気で盛り上がったパーティーでしたが、実は直前に予想外のハプニングが起きていました……!
今回は、ファングリー3周年パーティー開催の舞台裏に注目! 開催に向けて中心となって動いてくれたスタッフに話を聞き、開催を迎えるまでの想いや当日までの軌跡を取材しました。
\ 前回の記事はこちらからチェック!/
3周年記念パーティーにかけた想いとは
最近では職場の飲み会や歓送迎会に参加しない人も珍しくないと聞きますが、私は飲み会やパーティーなどの社内行事は結構好きで参加しています。普段話す機会がない人と話せたり、仕事中とは違う一面が見られたりするのがパーティーの良さですよね。
(決してタダでお酒が飲めるからというわけではありません)
そんな楽しい宴に参加できるのは、企画をする幹事の働きがあってこそ。まずは、3周年記念パーティーの幹事として企画メンバーを束ねた田中さんに、開催までの裏話を聞いてみました!
そもそも、なぜ3周年パーティーを開催しようと思ったんですか?
田中さん:毎年の恒例行事だからです!(笑)
しいて言えば、今年は4年ぶりにグループ全体の社員総会がオフラインで開催され、「ファングリー単独でも結束を深める機会を作れたら……」とは思っていました。また、10月は下期のスタートでもあるので、スタッフが一堂に会するパーティーを開催するにはいい機会だと思いました。
今回のパーティーでは企画や場所考えることも多かったと思うのですが……
田中さん:そうですね……せっかくの3周年パーティーなので、会場や内容を含め、いろいろな可能性を考えました。
ファングリーの飲み会は、オフィスと同フロアにある「Park」という多目的スペースで、立食パーティー形式で開催することもあります。それだと準備にも慣れていますが、いつもと同じではつまらないなぁと。社内からチラホラ「次のパーティーがあったら、スポーツで競い合いたい」「クイズをやりたい」というアイデアが出たので、やりたいことがある人に私の方から声をかけて「パーティー盛り上げ隊」的なチームを結成し、内容と会場を議論しました。
参加人数や時間を考慮した結果、場所は渋谷の飲食店、コンテンツはクイズ大会ということが決まり、そこからは宮川さん・森山さんが中心となって準備を進めてくださいました。お二人のご協力に大変感謝しています!
3周年パーティーを開催していかがでしたか?
田中さん:クイズが思っていた以上に盛り上がってよかったです。(笑) チーム戦にしたことで、普段業務で関わりの少ないメンバーとも話せる貴重な機会になったと思います。いろいろとトラブルもありましたが、チームワークで乗り越えたというのもいい経験でした!
ライター小山から見る田中さん
飲み会やパーティーなどの企画をいつも自主的に担当してくれている田中さん。「パーティー盛り上げ隊」の結成は、社内のDX推進を通じて各部署のデータをつなぎ「コ・クリエーション」を体現している田中さんならではの工夫ですね!忙しい業務の合間に、細やかな調整を続けてくださった田中さんに、この場を借りて感謝を伝えたいです!ありがとうございました。
トラブルシューター&盛り上げ隊長から見る
3周年パーティー
今回の3周年記念パーティーでは、開催前日にお店のトラブルで予約がキャンセルになるというトラブルが発生していました。数人の飲み会であれば、前日や当日でも予約を取れるかもしれませんが、20人以上となるとそうはいきません。リスケも危ぶまれましたが、この危機的状況を打開したのがファングリーのパーティー担当こと宮川さん。なんと開催前日に20人が入れるお店を確保してくれたんです!
また、パーティー当日は司会進行も担当し、クイズ大会も大いに盛り上げてくれました! パーティースキルがいかんなく発揮されたひと時といえます。
では、華麗なトラブル対応&パーティーを盛り上げてくれた宮川さんに話を伺ってみましょう。
今回のパーティーでは直前で会場キャンセルのトラブルがありましたが……
宮川さん:田中さんから話を聞いた瞬間に頭に浮かんだのは「あ、クイズ大会は諦めなきゃ」ってことでしたね。パーティー自体は居酒屋でもできますが、クイズイベントをするとなるとスクリーンの利用など条件があるので……。
リスケという選択肢もあったんですが、楽しみにしているスタッフの皆さんや、準備を頑張った企画チームの想いを背負って「最大限のできることはしよう」という一心で行動しました。ダメ元で検索した店に連絡したところ、予約がすんなり取れたので拍子抜けしたのを覚えてます。
今回のパーティーではクイズ企画も考案したそうですね?
宮川さん:去年、クリエイターが集う交流会に参加したとき、業界の時事ネタをもとにしたクイズ大会があってとても楽しかったのを思い出して、「これだ!」とひらめいたんですよね。
交流会のクイズ大会は、初めて会う人たちでグループに分かれたチーム戦で、解答するのに意見を出し合うことで親睦が深まりました。なので「社内イベントであれば、スタッフの団結力がより強まるだろう!」と。特に今回は、最近ファングリーにジョインした方などもいたので、部署や役職をまたいで交流ができるよう、チームの振り分けは結構考えましたね。
パーティーの準備をする際にスタッフとの協力して行ったことなどはありますか?
宮川さん:クイズ進行用にスライドのラフ案を作成し、仕上げをデザインユニットの森山さんに依頼したのですが、楽しみながらデザインを制作いただき想像以上のクオリティに仕上げてくれて大満足です!
クイズのスライドということで周りの社員に見られないかが心配だったのですが、そこも森山さんがしっかりと死守してくれたので助かりました。
3周年パーティーを終えての振り返りをお願いします!
宮川さん:直前にトラブルはありましたが、諦めずに取り組んだことでリスケすることなくクイズ大会も開催できてよかったです! ただ、直前の予約だったので人数に対する広さに関してはなんとも……。いろんな意味で記憶に残るパーティーだったかと思います!w 好評なら来年もクイズ大会やりたいですね。
ライター小山から見る宮川さん
3周年記念パーティーのMVPを選ぶのであれば、参加者の多くは宮川さんの名前を挙げるのではないでしょうか。現場取材の経験に裏打ちされた、短い時間で段取りを修正する対応力はさすがの一言です!宮川さんのパーティーに対する情熱と「オーナーシップ」の高さを私は忘れません……!
まさに縁の下の力持ち!
デザイナーならではの盛り上げ方とは
デザインユニットの森山さんが制作したチケットやモニターに映すスライドも注目の的に! 実用性はもちろん、ニヤリとできる工夫やファングリーらしさを随所に感じられるデザインで、3周年の特別感をより引き立ててくれました。
森山さんはお子さんがまだ小さいこともありパーティーには参加できなかったのですが、「パーティーを盛り上げたい!」という想いは非常に伝わりますね! まさに縁の下の力持ち……!
そんな森山さんにデザイナーならではのイベントへの関わり方や想いを聞いてみました!
チケットは急遽作ったとのことですが、理由やデザインでこだわった部分など教えてください
森山さん:当初は会場で表示するスライドに席のレイアウトやクイズ大会のチーム分けを載せていたんですが、開催当日に会場が変更になったので使えなくなりまして……。レイアウトを探ろうと当日の昼休みに下見に行ったものの、お店は閉まってて分からずじまい……。
なので、「会場の席にかかわらず、自分のチームが分かるようにするには……」と考えて、チケット制作を思いつきました。(´・ω・`)
デザイン自体は15分くらいでチャっと作ったのでめちゃめちゃこだわりを詰め込めたわけではないですが……
このあたりは意識しましたね。
会場で表示するスライドもとてもよい出来でしたね!制作は大変だったのでは……?
森山さん:ページ数が思っていたよりも多くて制作は大変でしたねw ただ、いただいたラフ案に熱がこもっていたので「負けてらんねぇ!」と取り組みました。このスライドは社内のパーティー用なので、案件ではできないようなパロディネタを好きなように入れられたのは楽しかったです!
「アメリカを横切る系の有名クイズ番組」や「有名ゲームのキャラクターが戦うお祭りゲーム」などのネタは、つい気合いが入りましたw
ノベルティ制作にも森山さんは携わっているんですよね?
森山さん:そうですね!予算や制作会社の在庫を加味しつつアイテムを選定して、ロゴ制作~入稿までをデザインチームで行っています。
ちなみに、ノベルティアイテムは「とにかく使えるものを!」を意識して選んでます。せっかく予算いただいているので、皆のプラスになるものを作りたいですからね……。デザインに関しては、個性的過ぎず持っていても目立ちにくいものというのは大事かなと思っています。あまり主張が強いと「社名が目立って嫌」「自分の持ち物に合わない」とかもあると思うので。
3周年パーティーを支えてくれた森山さんから一言をお願いします!
森山さん:子どもがまだ小さくパーティーはなかなか参加できないですが、こういった形で携われてとてもうれしかったです! 前回はホントに何もできず参加もできずでさみしかったので、「絶対リベンジしよう!」と思っておりました。盛り上がる様子を実際に見られなかったのは残念でしたが、いろんな方から直接チャットいただいたりしてありがたかったです。みんな優しい!( ;∀;)もうちょっと子どもが大きくなったら私もパーティーに参加したいと思います!
ライター小山から見る森山さん
デザインを通してパーティーを大いに盛り上げてくれた森山さん! 「会場変更のトラブルをカバーするためにチケットを作成する」という、自身のスキルを生かした柔軟な発想と対応にファングリー精神※を感じました!
※常に満たされることなく面白いコト(≒違い)を創ることに貪欲な姿勢
チケット・スライド・ノベルティとあらゆる制作に関わり、それぞれでプロフェッショナルな仕事ぶりを見せてくれた森山さんには、「おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!」という某人気漫画の名言を送りたいと思いました。
仕事も遊びも本気で!
適材適所で華麗な連携が成功のカギ
楽しかったパーティーは、企画や制作、トラブル対応など、諦めることなくさまざまな物事に取り組む努力によって成り立っていました。3周年記念パーティーを通して、ファングリーの本気を垣間見た気がします。スキルを生かして連携しながら一つのプロジェクトを成功に導く。これは、普段の業務でも同じことですね。
ちなみに、記事中に太字で登場した「コ・クリエーション」「オーナーシップ」「プロフェッショナル」「ファングリー精神」は、ファングリーが大切にしたい価値観やあるべき文化として定めた「 FG 6Values 」にも含まれています。
これからもファングリー社内のイベントやカルチャー、働き方に関する記事を発信していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
「ファングリーのここが気になる」
「4周年パーティーにはぜひ参加したい」
などのご意見、ご感想もお待ちしています!
ファングリーのカルチャーに関する記事はこちら!
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