臼杵の“発酵文化”を伝える。オリジナルドレッシングを作ろう!ワークショップ体験
臼杵市のユネスコ創造都市ネットワーク(食文化分野)加盟1周年を記念するイベント「2022秋のうすき食フェス~発酵うすきめし~」が2022年11月5日〜30日の期間で開催されました。
みそ・醤油・麹などの臼杵の発酵食品を使用した期間限定のオリジナルメニューや、発酵食品づくり体験を楽しめる食フェスです。
フンドーキンはオリジナルドレッシング作りのワークショップにて参加させていただきました!
テーマは「400年以上前から培ってきた臼杵の「発酵文化」を未来へ繋げよう」
臼杵は古くからみそ・醤油・醸造会社が多く集まり発酵文化の根付く土地。その発酵文化はフンドーキンが作るみそや醤油作りにも伝統として受け継がれ、大切にしてきた文化です。
参加者の方が自然と発酵文化に触れることができて、なおかつご家庭にある調味料で簡単に作れるものにしたいと思い、今回のワークショップ用に「みそを使用したごまドレッシング」と「醤油を使用した和風ドレッシング」の2種類のレシピを考案することにしました。
11/16 11:00~ ワークショップスタート
ご参加いただいた11名で半々に分かれ、ごまドレッシングチーム、和風ドレッシングチームでワークショップ開始。
最後は参加者のみなさんで手作りドレッシングを試食。
化学肥料や化学合成農薬を使わずに栽培した臼杵市長認証マークの付いた有機野菜「ほんまもん農産物」でサラダを作り、手作りドレッシングをかけていただきます。
作りたてのドレッシングがほんまもん農産物の味を引き立ててくれたようで、「美味しいドレッシングができた」と喜んでいただけて何よりでした✨
▼ほんまもん農産物について
終了後には、参加者の方々から「早速家でも試してみよう」と言っていただきレシピを考えた甲斐がありましたし、地域の方に”発酵”を身近に感じていただくことができたのではないかと思います。
ご参加いただいた皆様はもちろん、野菜や試作の準備等当日までお手伝いいただいた臼杵市産業観光課の方々、誠にありがとうございました!
今後もフンドーキンのみそ・醤油作りの伝統を大切に継承し、臼杵の発酵文化を未来へ繋げる活動の一端を担っていけたら幸いです。