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こんな履歴書を書ければ、採用率が上がるかも
アドベントカレンダー2024 20日目
本日は
田中泰延さん「読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術」
技術ではなく、マインドの本
文章を書こうとした時
何を書けばいいか。
一番の読者である
自分が読みたい文章を書けばいい
目次を読むと内容がわかります。
【目次】
はじめに 自分のために書くということ -書いたのに読んでもらえないあなたへ
序章 なんのために書いたか
付録1 田中泰延が書いた記事10選
第1章 なにを書くのか 〜ブログやSNSで書いているあなたへ〜
その1 文書と文章は違うことを知っておく
その2 ネットで読まれている文章の9割は「随筆」
その3 書く文章の「分野」を知っておく
その4 定義をはっきりさせよう
その5 ことばを疑うことから始める
文章術コラム❶ 広告の書き方
第2章 だれに書くのか 〜「読者を想定」しているあなたへ〜
その1 ターゲットなど想定しなくていい
その2 だれかがもう書いているなら読み手でいよう
その3 承認欲求を満たすのに「書く」は割に合わない
その4 何を書いたかよりも誰が書いたか
その5 他人の人生を生きてはいけない
文章術コラム❷ 履歴書の書き方
第3章 どう書くのか 〜「つまらない人間」のあなたへ
その1 つまらない人間とは「自分の内面を語る人」
その2 物書きは「調べる」が9割9分5厘6毛
その3 一次資料に当たる
その4 どこで調べるか
その5 巨人の肩に乗る
その6 感動が中心になければ書く意味がない
その7 思考の過程を披露する
その8 「起承転結」でいい
文章術コラム❸ 書くために読むといい本
第4章 なぜ書くのか 〜生き方を変えたいあなたへ〜
その1 書くことは世界を狭くすることだ
その2 貨幣と言語は同じもの
その3 書くことはたった一人のベンチャー起業
その4 文字がそこへ連れてゆく
その5 書くことは生き方の問題である
付録2 田中泰延について書かれた記事5選+おまけ
おわりに いつ書くのか。どこで書くのか。
このようなスタンスで
文章を書く。
と言った内容です。
とても読みやすい語り口
田中さんが書かれた文章や
例が面白い
履歴書、このようなものが書けたら
本当にすごいな、と思います。
私が一番心に残っているのは
「一次資料に当たる」
そのテーマ、話題は
誰が言っているのか
そこを探る
裏をとるのが大事
本を読んで
「なるほどー」
となるのですが
なかなか自分はできない。
いろいろ挑戦しないと
身につかないんだろうな
と思います。