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令和の若者言葉(奈良弁)で万葉集を楽しむ
アドベントカレンダー2024 8日目
本日は
佐々木良さん 「愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集1」
今どきの若者奈良弁で翻訳するとこんな感じ
万葉集が編まれたとき
都は奈良だったということで
歌を奈良弁で翻訳しているのが 本書。
私が知ったのは
テレビだったか
本屋さんだったか
SNSだったか……
12万部以上の大ヒットとのことです。
ヒットした要因は
翻訳を、現代の若者(奈良弁)でおこなった。
気負うことなく読むことができます。
現代若者言葉なので
あー、こういう人、現代にもいるな
など、入っていきやすそうです。
1000年以上前でも
おんなじような事で悩んでいるんですね。
1000年以上の時を越えて
読めるというのもすごい、万葉集。
万葉集入門書としてはもってこいです。
いろいろインタビューされているのですね。