「夢」について
会社経営者とFumiyaが「夢」についてメンバーと話したようです。
その中で何を思ったのか、話してくれました。
Fumiyaプロフィール
1995年生まれ。静岡県浜松市出身。俳優、歌手、タレント、Youtuberとして、フィリピンを拠点にマルチに活動し、メディアなどでは「フィリピンで1番有名な日本人」と呼ばれている。”ソーシャルメディアクリエイター”とも称され、SNS総フォロワー数は500万人超え。現在はM.S.LAB代表として、日本とフィリピンの架け橋になるため活動中。
Fumiyaについて知りたい人はこちら
「夢」ってなんだろう
ーー最近会社ではどんなことをしてるの?
最近、メンバーのみんなに「今の夢ってなに?」って聞いたんだけど
「Fumiyaが夢だと思っていることが自分の夢になっている、Fumiyaの夢をサポートし続けるのが自分の夢だ」
「みんなが働きやすい世の中を作って、みんなが夢を叶えられる環境を作りたい」みたいな感じでいろんな回答をしてくれたんだけど、
そこで自分は今のメンバーたちが仲間であることが本当に嬉しかった。
なんでかっていうと、みんなが「夢」を語る時に自分についての夢ではなかったからなんだよね。
「年収がこれだけ欲しい」とか「タワーマンションに住む」とか色々あるとは思うんだけどそれは"野望"だと思うんだよね。
そういう「夢」を否定しているわけではないし、そういう考えは必要であると思う。
実際、自分もYouTuberとしては「YouTubeでもっと有名になりたい」と思っているし、会社経営者としては「もっと稼ぎたい」とも思っている。
でもそれって「夢」ではなくて、「夢」に向かう中での通過点にあるものなんだよね。
だから自分にとってはYouTubeで有名になるのも、会社を始めたのも、「フィリピンと日本の架け橋になる」って「夢」に向けての通過点なんだ。
人を想っている「夢」こそがホンモノの「夢」なんじゃないのかな?
頼れる人には頼ったほうがいい
組織で動いてみて気づいたことは「人に頼った方がいい」ってこと。
今まで会社を辞めてからフィリピンに留学に行ったのも、フィリピンで芸能活動していた時も、ずっと一人で活動していたんだよね。
いろんな方から聞いたこととか、事業に繋がりそうなことがあったらできるだけ自分で調べたり、やってみたりしていたんだよね。
やっぱり一人だと限界が早い段階で来てしまう。
でも今は、組織でいて一緒に走ってくれている人がいる。
YouTubeの運営もちょっとずつメンバーが運営して行ってくれているし、動画制作事業だったり、noteだったり、今までだったら自分一人でやっていたであろうことを手伝ってもらえるようになった。
1人だと時間的にも体力的にも限界が来てしまって、手が出せなかったであろうことにメンバーの力のおかげで取り組めるっていうのは本当にありがたい。
今、日本語のYouTubeチャンネルを本格的に稼働させているんだよね。
日本の方に経営者としてのFumiyaを発信しようと思って。
それも仲間がいなければ本格的にはできなかったこと。
チャンネル名もリニューアルして「Fumiyaとはしらない?」って名前にした!
このチャンネル名には自分がずっと言ってる、
「一緒に走り続けられる仲間を増やしたい」
って想いを込めてつけたんだよね。
あと「はしらない?」って敢えてひらがな表記にしているのは自分の最終目標である「フィリピンと日本の架け橋になる」の”橋”とかけてる!
実はこれ自分が考えたんじゃなくて、仲間から出たアイディアなんだよね!
『「Fumiyaとはしらない?」ってどうですか?』
『いいね、それ!』
みたいな感じで(笑)
あたかも自分で考えましたみたいに言ってるけど(笑)
こういう時にも仲間に支えてもらっているんだなって感じるよ!
仲間がいることでかなり活動の幅が広がるし、
何よりもその仲間たちに対する感謝が生まれる。
そうすれば、その自分の感謝を還元したいなって気持ちになるよね。
だからこそ、感謝を還元できるようにメンバーにはそれぞれ「夢」を持っていて欲しい。
10年後街を作るって話は前にもしたと思うんだけどその街もみんなの夢を応援できる場所にしたいね!
今こうやって組織で活動できて同じ方向に向かって走れる仲間がいるから
今が一番楽しいね!
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FumiyaのSNS
Twitter:https://twitter.com/fumfumfum3
Instagram:https://www.instagram.com/23shun_base/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCi7Ofw4sJynsacr_i6uk_lA
取材・文:Taya
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