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【資料作成スキル】プレゼンの資料作りが面倒ならコレを見ろ!【MUP:WEEK11】

資料作成スキルは,
起業したい人に限らず
ビジネスマン全員に
必ず重要になってくるスキルだと思います.

なぜ重要か?

それは,『資料を作ること』は売上に関係ないからです.

多くのビジネスマンは
資料作成に良いものを作ろうとして,
たくさん時間をかけてしまいます.

確かに,売上をつくるために資料は必要です.
しかし,資料をつくる時間そのものは
売上にはならないわけです.

よって,”どんだけ効率的に作るか”というのが
資料作成のポイントになってきます.

”効率”にはお決まりのフレームワークが必要です.

フレームワークがあれば,
変に工夫する時間が省けたり,
毎回全く異なる資料をつくる必要がなくなりますよね!

この記事では,
そのフレームワークについて説明していきます!

ここに書いてある
フレームワークをそのままパクって
仕事の時短に活かしていただけると幸いです!

(竹花貴騎さんによる授業内容です.↓)

(この記事は上の動画では見られない有料部分を含みます


資料を作る時のフレームワーク

・AGENDA(目次)
・結論
・課題の定義
・課題解決スケジュール
・課題ごとの解決策提案
・結論
・コスト提案
・お見積もり

この順でプレゼン資料を作っていきます!

やっぱり『結論ファーストからの結論で後押し』は基本ですね.

(伝えるスキルの基本=CREC.営業での提案手法=BFAB

そして最後に,コスト提案やお見積もりをプラスしていく形になってます.

<資料の種類>

今回は一番使えるであろうクライアント様向けの提案のフレームワークになります.

一応大きく分けて,3つあることだけ認識しておいてください!

・クライアント提案
・社内提案
・投資家提案

竹花さん曰く↓

・『社内提案は不要,電話や文字だけで良いんじゃない?』とのこと.
・『投資家提案はまだ,投資を学んでから説明するね.(投資家目線になる必要がある)』とのこと.

<そもそも提案って営業全体のどこ?>

契約までのの一連の流れは以下のようになります.

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『営業についてもう少し詳しく』という方は↓


フレームワークの解説

動画での竹花さんの実際の提案プレゼンを聞いて,
ポイントを自分なりにまとめていこうと思います.

(動画では,竹花さんの会社『Lim』が『マツダ(車)』へのインスタグラムマーケティングシステムの提案を再現しています.)

では,もう一回復習です.この順にやっていきます

・AGENDA(目次)
・結論
・課題の定義
・課題解決スケジュール
・課題ごとの解決策提案
・結論
・コスト提案
・お見積もり

<AGENDA(目次)>

これは,最初に示すのももちろんですが,
資料の端っこに常にAGENDAをつけることがポイントです.

「今,ここを話しているんだよ」
とお客様がみちに迷わないようにします.

※『お客様が見ているページ』と『自分が話しているページ』が
ズレるというのは,あるあるですが,アウトです

<課題の定義(結論)>

まず,僕らはクライアントの課題に対して,
何かを提案して資料を作ってる
わけです.

だから,最初に課題を定義します.

(話を聞いてて)
『まず,課題は3つあると思っていて,〇〇と〇〇と〇〇です.』
見出しだけ結論として言ってしまう
ことが重要だと思いました.

例えば,以下のようなスライドを入れます↓

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<課題解決スケジュール>

さっき言った3つの課題に対して
どのようにスケジュールでやっていくか?
を示します.

課題に対する
『解決策・具体的な施策・時間のグラフ』
を盛り込んだ以下のようなスライドを入れましょう!

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<課題ごとの解決策提案>

解決策を具体的に説明していきます.

ここでも重要なのが,AGENDAです.
『今からコレを話すよ〜』というのを先に明確にします.

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※とにかく,クライアントを迷子にさせないこと
(集中を途切れさせない!)

この後に,実際に解決策の説明を順に行っていきます

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↓(以下繰り返し)

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<結論>

弊社提案のメリットを後押しします.
(もちろん途中でも1個1個メリットを言っていきますが)

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あとは,”提案したもの”と”従来のもの”
との定量的・定性的な比較を示していました!

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<お見積もり(コスト提案)>

「暫定なので,御社に合わせてコストの削減をいたします」
などととりあえずのお見積もりを出します.

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喋り方について

(話を聞いて,喋り方は)
とにかく具体例が多かったと思います.
特に,『競合はこうですよね〜』とか,
『インスタにはこういう特徴があって,実際にインスタグラマーは・・・』など.

意見を言って(結論C)→「Why」を言って(根拠R)→具体例を言って(具体E)→もう一回後押し「だから良いですよね!」(結論C)

やっぱりCRECの基本を忠実に守っていたと思います!

あとは,常に相手に呼びかけてることですね!

「じゃあ,コレどうなるんだ?って思いますよね?」など,
相手の注意を毎度ひきつけていました.


竹花さんからのポイント説明

一番重要なのは,
『提案資料を”クライアント先の聞き手”が”社内の決済者”に説明できるか?』
ということです.

なぜなら,
みなさんが話にいく
聞き手というのは,社内の決済者でない確率が8割程度
だからです!

提案というのは,
『みなさんが聞き手にどううまく伝えられたか?』
じゃないです.

『聞き手が”聞き手の上司”にどううまく伝えられたか』です.

だから,
弊社の商品を何も分かってない奴でも,簡単に提案を説明できるような
丁寧さと論理性が必要です.
(例えば,御社の課題から具体的に言ってあげる)


P.S.

毎回この記事を見るのは面倒だと思うので,
時間があるときに
パワポでフレームワークを作っちゃう
ことをおすすめします.

僕はアウトプットとして作ったので,
実際に資料作成するときはちょっとコピペして編集するだけです.
ここにこそ価値があるんじゃないかと思います!

ちなみに今後は今回のようなWeekly動画の解説は
マガジンにまとめようかと考えていますので,
今後ともよろしくお願いいたします!

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