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一周回って雑誌が良い話

この本が売れないデジタルな世の中で、逆に今、条件が合えば雑誌が一番良いじゃん!と思い始めてる近況です。

雑誌は立ち読み程度、情報をとるならSNSでよいじゃないか、という気持ちもあった私に変化が。

自宅での食事中の課題

今まではテレビだったけど、近年それもしっくり来なくて、いろんなパターンを検討してみた。

  • スマホでYouTube→結局だらだら見ちゃうから避けたい。

  • SNSやニュースサイト→スワイプ必要でだるい。

  • PCでYouTube→油断すると味噌汁とか飛びそうで抵抗あり。

  • テレビ→結局消せなくてだらだら見るから我慢。

  • ラジオ→耳は満たされるが目のいく場所がない。

私という人の状態

  • 30代女性

  • 週2は在宅勤務、3食自宅も多い。

  • 糖質制限中

  • 無限SNSができるくらい文字を読むのが好き

  • 家族とは帰宅時間が違うので一人で食べる率高め

雑誌沼へのきっかけと流れ

  • 筋トレの話になり、家にあったTarzanを引っ張り出したことがきっかけ。当時、狙いのアイドルが表紙を飾ったから買っただけだったが、読んでみると豆知識が多く、文字中毒者にはありがたい大量の情報シャワーが好感!→ただし基本はマッチョ男性向けのため、特集によっては刺さらない。

  • 雑誌は、紙質が柔らかく折り曲げやすく、雑に扱っても本よりは罪悪感がない。すみません。

  • ただし、雑誌のジャンルに苦戦中。→糖質制限中につき、食べ物系の雑誌NG。大半の女性誌、生活雑誌が壊滅。お腹すく!

  • じゃあ美容雑誌→写真が多く、意外とページめくりが早く来る。あと、化粧品は食事中には不向き。

  • いっそ書籍→そりゃあ読みたいけど、書見台が必要・おそらく食事中にページめくり発生・汚したくない。

私が欲しい理想の雑誌

  • ダイエッターのモチベーションになる記事構成。女性向け。記事テーマは、トレーニングしてる女性たちの写真と赤裸々トレーニング集と、栄養学、1日の流れ、トレーニング、モチベーションの上げ方、睡眠、ストレッチ、水をたくさん飲む方法など。つまり健康な生活へ導いてほしい。

  • 写真ドーンじゃなくて、文字が多い雑誌がいい。見開きで食事15分くらいが満たせる記事内容。

  • 分厚すぎず、何かで抑えなくても開きっぱなしができる。→今読んでる雑誌はスマホで抑えてる。文鎮必要。

今読んでいるもの

VOCEなどの美容誌も、情報量はある分、分厚くて苦戦。食事中は無理。
書店で1時間、色々めくった結果…結局これ!このシリーズしかないかも。

どん!

真っ直ぐ撮れないものか。
忙しくても続く、成長を実感できる
大人の「勉強」大全
(日経ホームマガジン 日経WOMAN別冊)
https://amzn.asia/d/b6ihEaR

日経WOMANって、タイトルからして意識高か感じるけど、まあ、専門書よりははるかに気軽に読めるから今の私にはよいです。
同性の社会人がどう考え何をしているのか気になるという野次馬根性もあり…。

これを見開きで、だいたい1食たべおわる感じ。
耳ではラジオか音楽を流しつつ、目も楽しむ。

しかも、毎日少しずつ読んでいる分、流し見とか立ち読みより頭に入ってくるという気づきもあります。
日経WOMANは見開きごとでデザインもテーマもがらっと変わるので、流して読むよりじっくり少しずつ読むのが、雑誌の構成とも合っているのかも。
でも、雑誌に出てくる一般女性たちはすごい人ばかりで、共感までは難しいなあ〜はは〜笑


思い返せば、子どもの頃は新聞だった。
中学生のときは天声人語を毎日書き写し、なんとなくの文章感覚を学んだ。
すみからすみまで読んで、社会の動きに興味を持って、経営学部に入ったり、教育社会学を専攻したり、しましたね〜。
今から新聞というライフスタイルにはなかなかならないと思うけど、感謝している。

おすすめ雑誌があれば教えてください。
これからも雑誌と食事の模索はつづく。

*どうでもいいけど、漢字を閉じたり開いたりして文章のバランスをとるのにハマっています。表記ゆれ多発!

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