シェア
Fumico
2020年11月24日 20:23
私が、まだOLだった頃にひとりでマンションでアロマサロンを開業している方のサロンにお邪魔したことがありました。街中にある大手のエステサロンでもなく、スタッフが何人もいるサロンでもなく、おひとりでマンションの一室で施術メニューはボディとフェイシャルのアロマトリートメント。最新のマシンがあるわけでなく、高額な回数券や無理な売り込みがあるわけでなく、1対1でゆったりとした時間が流れ、私の時間を味
2019年2月4日 09:44
こちらの記事の続き>>14.家族への感謝、いよいよ自宅サロンオープン!「サロンオープンしました!」といっても路面店ではないので誰も知りません・・・まずは、サロンを知ってもらうことが必要です。玄関入り口に手書きの看板を立てかけました。看板には持って帰ってもらえるような小さなリーフレットも置いておきました。通りがかりにこの看板を見てご予約いただくこともありましたが、日本家屋で一見普通
2019年1月18日 09:11
こちらの記事の続き>>13.お客様ゼロだけど自分のサロンをオープンしちゃえ!実家暮らしだった私。ひとりサロンをどこでやろうかなと考えた時、まずはワンルームでいいから部屋を借りようと考えました。ただ、サロンを営業してもいいお部屋ってそんなに多くないんです。どんな営業内容なのか聞く前に断られる不動産屋さんもありました。お客様がゼロからのスタート・・・家賃を低めに設定をするしかなく、そ
2019年1月17日 12:14
こちらの記事の続き>>12.自分の思い通りにならず、やっぱりモンモンは続く1年ほどしかサロンワークの経験がない私。そんな私がサロンオープンしちゃってもいいのかな?こんな思いのほかに、なんで、私って仕事が長続きしないんだろう、組織で働くことってそんなに難しいことなのかな?いずれはひとりサロンをオープンしたいとは思っていましたが、ひとりでやるにはまだ早いかな?お客様ゼロからの出発でうま
2019年1月16日 09:25
こちらの記事の続き>>11.サロンワークを知りたくて、学びながらお金もらおう「こんな予約の取り方アリ?」「結果の出ない化粧品を使うのってどうなの?」「この時間もサービス残業?」文句ばかりのOLの時と同じです。一通りの仕事を身につけて、すべてのメニューに入れるようになると、仕事がよりハードに感じてきました。予約はサロンのコンセルジュが受けて、エステティシャンに振り分ける感じだっ
2019年1月14日 15:19
こちらの記事の続き⑩ダメならOLに戻ればいいし!思い切って手放そう美容業界に全く関係のない世界で働いていた私。エステやアロマトリートメントは好きだったので、お客さんとしては行ったことがある程度でした。まず思ったことが、技術を身につけなくては!ということでした。スクールに通うことも考えましたが、働きながら技術を身につけることができれば一石二鳥!コレだ!!求人雑誌で「未経験OK」な
2019年1月13日 12:51
こちらの記事の続き>>⑨40歳50歳でOLっていうのもな〜・・・なんか違うかも夢を見つけて、仕事を辞める理由が見つかった私。仕事を手放すことに「不安」はなかったかというと、ゼロではなかったと思います。それよりもワクワクする自分の方が大きかったです。あとは、仕事を辞めて収入が減ることについてもしょうがないと思っていましたし。私の場合は、正社員をスパッと辞めてしまいましたが、転職慣
2019年1月12日 13:03
こちらの記事の続き>>⑧こんな働き方があるんだ大人ニキビで個人エステサロンに出会うあいかわらず転職を繰り返していた私。その頃には面接は落ちる気がしなくて大得意になっていました。とはいえ事務の仕事に飽き飽きしていた私は、派遣会社に「次に行く会社は、ちょっと変わった業種がいいな〜」と条件を出してみました。願いは叶うもので、条件通りの変わった業種の会社を紹介されました。プロサッカーチーム
2019年1月11日 11:38
こちらの記事の続き>>⑦どこで働いても何をやっても満たされない毎日仕事とは派遣社員、正社員で会社で働くこと。当時の私の枠の中にはその選択肢しかありませんでした。上司に怒鳴られるような嫌な仕事でも、人間関係がうまくいかなくても、お金をもらっているから我慢して働かなければ・・・それが当然と思っていました。行く会社で、いい出会いはあっても、どの会社に行っても仕事が長く続くことはありませんで
2019年1月10日 09:00
こちらの記事の続き>>⑥やりたいことをやって成功体験をコツコツためていくやりたいことをやっていてもなぜか満たされない日々・・・働いて、お金貯めて、海外旅行行って、洋服を買って、と楽しく満たされたOL生活を送っているかのようでしたが、心の中は何かぽっかり穴が空いているような、それを埋めるための旅行だったり、買い物だったりの毎日・・・満たされない理由、それは仕事に問題があったのかもしれま
2019年1月9日 08:15
こちらの記事からの続き>>⑤自分の人生をちゃんと決めて進んでいる友達をみて保守的な私がチャレンジできるようになったきっかけがありました。それは28歳の時でした。仕事は派遣社員だったり正社員だったりで、あいかわらず仕事は転々としていました。当時、イタリアとロンドンに友達が留学をしていて、友達がいる間に遊びに行きたいなと思っていたんです。その時数年前にテレビで見た「深夜特急」が頭に浮
2019年1月8日 08:53
こちらの記事からの続き>>④このままでは私本当にダメになる〜!まずは働こう!環境って自分の人生観をコロッと変えてくれます。結婚して、仕事辞めて、専業主婦になるというのが当然!という世界しか知らなかったら、それが全てになります。私の場合、親からもそう育てられたし、当時はそういう環境しか知らなかったんですよね。だからそれができなかった自分はダメダメ人間だって思い込んでいました。でも派
2019年1月7日 08:24
こちらの記事からの続き>>③あたりまえのことができない自分にガッカリ、自分はダメダメ人間だ!25歳の私、仕事なし、彼氏なし、何もなし何もかもイヤになりひきこもりだった私。実家だったので住むところと食べるものはありました。足りないところは貯金を切り崩せばよかった…ただ、ひきこもりも飽きてくるんですよね(笑)何もない私、とりあえずどこかで働こう!と思った私。派遣会社に登録をしました。
2019年1月6日 08:45
こちらの記事からの続き>>②上司のパワハラ、カレへの依存、ドロドロなFumicoのできあがりフラれた私は、ひきこもりました。食べることもせず、ずっとベッドの中で、自分を責め続けました。友達たちはみんな会社を辞めて結婚しているのに、なんで私はできないの?あたりまえのことができない私は、もうダメだ!最低!最悪!この世の終わり!と布団にくるまり毎日泣いていました。あたりまえにできない自