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のまりれね
2022年12月28日 00:31
私にとってあなたはそれなりに人となりを知ってる顔見知り。友達でも恋人でもない。強いて言うなら週に何回か上司になったり。行きつけの店がおなじとかそれくらい。でも、どこか救いや希望なんだと思う。あなたの彼女とも知り合い。よく話すしあなたからも話をよく聞く。私の混沌とした日常の中の救済。フォークリフトのバック音と荷物の山からちらりと見える疲れた横顔に救いを求めてしまう。彼女が知らない
2021年1月15日 18:20
「大人になったわたしたちは」の同じ夜の話。一緒に給食をつついてた彼らは目の前でテキーラをあおっていた。人は年月が経つだけじゃ大人にはなれない。なんとなく変わってないなとも思う。こういう子は昔からこうだった。調子に乗るのだ。潰れるぞ。今に潰れる。酔った男は女子に絡む。こんなご時世、駅前は新成人で溢れかえっていた。寂れたと思ったこの街もこんなに若者がいるのか。なんとなくおもしろくなくて