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「持ち家か賃貸」インフレ時代に必要な選択

こんにちは!fumiです。
今日は「持ち家か賃貸か」という、永遠のテーマともいえるお話をしていきたいと思います。

私は少し前にマイホームを購入して、友人ともこのテーマについて何度かお酒を交わしながら話しました。
もちろん人によって考えが違いますが、今回は私の見解を少しお話ししていきます。ぜひ最後まで見てください。✨

私自身が持ち家を選んだ理由は他の記事で公開してますのでよかったら見てください😊↓↓↓



特に最近、物価が上がり続ける「インフレ時代」において、この選択はますます重要になってきていますよね。

「どっちが得なの?」「将来的に安心できるのはどっち?」

そんな疑問は誰しもが一度は思ったことあるはずです。私もそうでした

私たちが生活していく中で、住まいの選択って本当に大きな決断ですよね。
持ち家を持つことの安心感、賃貸の柔軟性、それぞれに魅力があります。

でも、インフレが進むこの時代において、どちらが賢い選択なのか、
今回せっかくなので具体的な数字とともに深掘りして見てみましょう

まずは、持ち家を購入して住む場合のコストをざっくりと計算してみましょう。
例えば、

5000万円の住宅を35年ローンで購入して、50年間住むという前提で計算しますね。金利は1%を想定しています。

こういった計算って、あまり日常的にしないかもしれませんが、住まいにかかるトータルコストって想像以上に大きいものです。

頭金や購入時の諸費用、ローンの返済額、さらに修繕費や固定資産税などを含めると
総コストはなんと約7670万円にもなります。

ただし、これはあくまでシンプルな試算ですし、住宅ローン控除なども考慮すれば、
もう少し負担が軽減される可能性もありますね。

次に、賃貸の場合のコストを見ていきます。こちらも50年間住むことを前提に

最初の25年間は家賃15万円の3LDK、残りの25年間は家賃12万円の2LDKに住み替えると仮定して計算してみます。

入居時の諸費用や契約更新料なども含めて計算すると、なんとこちらの総コストは約8532万円

え、持ち家より高いの?と思うかもしれませんが、実際に生涯コストではこれだけの差が出てくることもあります。

単純にコストだけを比較すると、持ち家の方が約960万円ほど安くなりますね。
でも、もちろんこれだけで持ち家がベストだとは言い切れません。

ライフスタイルや将来の予定も大きなポイントです。

例えば、持ち家のメリットとしては、自分の好みに合わせた家を手に入れられること。
家族構成やライフスタイルに合わせて家を自由に設計できるのは、やはり持ち家ならではの魅力です。
「広い庭でペットを飼いたい」「家族みんなで広々としたリビングで過ごしたい」

なんていう夢も、持ち家なら叶えやすいですね。

さらに、将来年金生活に入ったとき、持ち家であれば住宅ローンさえ完済していれば家賃の心配は不要です。
その安心感は大きなメリットですよね。持ち家は、資産として残るという点でも強みがあります。

一方で、持ち家にはデメリットもあります。
やはり購入時にはまとまった頭金や諸費用が必要ですし、その後も修繕費や固定資産税といったランニングコストがかかります。

また、何か理由があって住み替えや転居をする場合、すぐに売却できるとは限らないので、身軽さという点では賃貸に劣りますね。

賃貸のメリットとしては、やはりフットワークの軽さ。
転勤やライフステージの変化に応じて、柔軟に引っ越しができるのは大きな魅力です。

「新しい街で暮らしてみたい」「家族が増えたらもっと広い部屋に移りたい」
といった希望にも、賃貸ならすぐに対応できます。
さらに、固定資産税や修繕費といったコストを気にしなくていいのも賃貸の強みです。

ただ、賃貸のデメリットも見逃せません。まず、自分の資産にはならないこと。つまり

いくら長い間家賃を払っても、その物件は自分のものにはなりませんし


リフォームやリノベーションも自由にできません。
また、将来年金生活に入ったときに、家賃の支払いが続くという点もリスクです。
収入が減っても家賃は払い続けなければならないのは、老後を考えると少し不安に感じる方もいるかもしれませんね。

さて、ここまでお話ししてきましたが、「結局どっちが自分に合っているの?」と思う方も多いと思います。

正直なところ、この選択は一概には決められません。

持ち家も賃貸も、それぞれにメリットとデメリットがあります。

「一か所に落ち着いて生活したい」「家族と一緒に広い家に住みたい」といった方は、持ち家が向いているかもしれません。

逆に、「色々な場所に住んでみたい」「引越しが好き」という方には、賃貸がピッタリかもしれませんね。

さらに、今のインフレ時代において、持ち家の選択には一つ重要なポイントがあります。
それは、

インフレが進むと借金、つまり住宅ローンの実質負担が軽くなるという点です。


物価が上がってお金の価値が下がると、ローンの返済も相対的に軽く感じられるんですよね。
昔の借金が今では大したことがないように感じるのと同じです。

一方、賃貸の場合、インフレが進むと家賃が上がるリスクがあります。
特にリタイア後に収入が減ったときにインフレが進むと、家計に与える影響は大きいかもしれません。

ですので、インフレが進む時代にあっては、持ち家を選ぶというのも一つのインフレ対策になると言えます。
もちろん、物価の変動や将来の収入を見据えて、どちらが自分にとってベストかを慎重に考える必要がありますね。

どちらを選ぶにしても、最終的には自分や家族のライフスタイル、価値観を大切にした選択が一番です。

コストだけでなく、将来どんな生活を送りたいのかをじっくり考えてみてください。
持ち家であろうと賃貸であろうと、住まいは私たちの生活に深く関わってくる重要な要素です。

さて、今回のお話が少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。ぜひスキ押していただけると励みになります☺️

みなさんの住まい選びが、素敵なものになりますように!



このnoteでは、役立つお金の知識、生活を豊かにするライフスタイルの工夫、そして心と体のバランスを整えるヒントを発信していきます。
フォローして、一緒に自由で豊かな人生を目指していきましょう!😊


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