![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97453724/rectangle_large_type_2_1cf6284db586a464529f2606a2087e6d.jpeg?width=1200)
赤西葉月
初めて会った時の葉月は、20代なのに大人っぽく、伸び代を感じた。
20代として、これから益々成長して行くんだろうと想像しながら入店を決めた。
お客様からは良い意味で、なぜ彼を入店させたのか聞かれることがある。
それは表情に闇がなかったからです。
一言で例えると「明るくスムーズ」が相応しい。
原動力と行動力を備えもつ、プロとして必要な「素質」が彼にはある。
私もそんな彼の力を評価している。
「私も」と書いたのは、これから話す「コアな部分」があるからです。
彼のレビューはあまりない。
それは表に出ないからです。
ある意味「本当のレビュー」はマネジメント側にしか知らない内容が多い、それはお客様からの「感謝の内容」なのだ。
いやらしい内容や推す話しではなく、お客様が感謝をしている内容。
お客様が「声を大にして」マネジメント側にお褒めの言葉をいただくことは、毎回あることではありません。
当然ながら、一対一の空間が女風にあり、お客様がキャストに喜びを表すことがあっても、私の耳に入るまで喜びを表す流れは、当たり前として起こる事ではない。
「解散後の余韻を大切に」と願うマネジメント側が、お客様に確認をすることは設けてもいない。
嫉妬も、不安も、独占欲もない空間を演出した彼もまた、真のオンリー1であり、ナンバー1の逸材である。
私は20代(過去)には戻りたいとは思わない、現実的に戻れないが正解だろう。
そんな私が年齢を重ねてキャストの道に携わり、方向性を見続ける者として、お客様が彼を褒めてくれた事に心より感謝しております。
私は今(現在)が一番嬉しい。
ありがとうございます。
最後に赤西という苗字に葉月という名の由来
「赤く染まる西の空、葉落ちの月(秋)に女性の気持ちがいつまでも永遠に落ち着きますように。」
海マヒナ