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年末!忘年会スペシャル🎉回転ニュース2024年12月号【増刊号】

こんにちは!フルカイテン・広報の斉藤です。
2022年2月から開始したこの社内報(回転ニュース)ですが、2024年の年末にふさわしい回にするため『年末!忘年会スペシャル』と名づけ、普段の内容と大きく変えることにしました。

今年を振り返り、社員の活躍を称え、くすっと笑い、「来年も頑張ろう!」と思える内容にするため、社員全員にアンケートを実施しました!

まずは、今年弊社でハイライトだと思ったことを社員に聞いたので、ランキング形式で振り返っていきます!


第3位「note創作大賞2024でメディア賞を受賞」

弊社はnote株式会社が主催する「創作大賞2024」にて、弊社の創業秘話が52,750作品の中からメディア賞として『プレジデントオンライン賞』を受賞しました。

ECショップを起業し経験した3度の倒産の危機を赤裸々に描き、困難に立ち向かっていく姿を評価していただきました。

筆者としても、ずっと発信を続けていた大好きなnoteで創作大賞を受賞することができ本当に嬉しかったです。

さらに、メディア賞に選んでくださったプレジデントオンライン様が、取材を通じて2つの記事を掲載してくださり大きな反響がありました!

社員からは、以下の声が寄せられました。

・授賞式を見ていたが、名だたる人も受賞していてシンプルにすごいと思いました!改めて、フルカイテンの成り立ちを深く知るきっかけにもなりました。

・狙ってもなかなか取れるものでは無く、素晴らしい成果だと思う。

・プレジデントオンライン賞の受賞だけでなく、プレジデントオンラインさんが長編大作の記事を書いてくださり、それを見た周りの方からたくさんお声をかけてもらえたこと。広報のあっちゃんに感謝!

・note創作大賞「プレジデントオンライン賞」からプレジデントオンラインでの掲載につなぐなど、貪欲にメディア掲載を狙う姿勢がGood!

今後も弊社のミッションである「世界の大量廃棄問題の解決」を実現するため、事業を通じて小売業の在庫課題解決に尽力いたします。

第2位「怒涛の新サービスリリース」

弊社が在庫分析クラウド「FULL KAITEN」の販売を開始したのは2017年からですが、2017年から2022年の5年間にリリースしたサービスは4つでした。

しかし、2023年6月にサービスごとに単体で販売するマルチプロダクト戦略に舵を切り、約1年間で2つのサービスをリリースしました。

ここからが怒涛の展開なのですが、2024年7月に社内で大規模な組織変更を行い、約3ヶ月間で3つのサービスをリリースしました!

実際にリリースしたサービス

・レポート機能
社内に点在するあらゆるデータをグラフ等で可視化し、現状分析が可能

・FULL KAITEN〈売価変更〉
「売上粗利最大化」「消化促進」の最適な売価が分かる

・FULL KAITEN〈販売強化forEC〉
ECで売上粗利に繋がる”売るべき商品”を特定

今後も今あるサービスを磨きながら、小売業界の課題を解決するためのサービスのリリースを予定しています。

社員からは、以下の声が寄せられました。

・FULL KAITEN〈売価変更〉のリリースは価格の弾力性という、今まで目指していた機能を実装でき感慨深い。イー・ジーニング 株式会社様で定量成果が出たのも大きいと思う。

・FULL KAITEN〈売価変更〉はお客様にとって価値の高いサービスが最速で生まれたと感じた。

・製品ラインナップが増えたことで、一貫したストーリーが生まれ大きな進化を感じました。

・お客様の要望を受け開発を進めたことで、支援や提案できる幅が広がった。

・一気にプロダクト数が増えたことで「分析や配分ができる会社」から、「在庫屋」として在庫に関する総合的な(今までより広い範囲を扱えるという意味で)解決策を提供する会社になろうとしている激動期の真っ最中と感じる。

短期間でここまで多くのサービスをリリースできるようになったのは、会社としての総合力の結集だと感じました。
より一層、事業を通じて社会に必要とされる会社になれるよう、血の通ったサービスを生み出していきたいと思います。

第1位「2024年10月に発表された、大胆な組織変更」

ぶっちぎりの1位は組織変更です。

弊社は2024年10月1日付で、大規模な組織変更を行いました。
組織変更の目的は「プロダクト”FULL KAITEN”のアウトプットを2倍にし、全員で顧客に向き合う組織にする。」で、そのための注目すべき変更は3つありました。

1.CXOに社員2人を抜擢

執行役員CPO/田中大介:プロダクトカスタマー部・プロダクト戦略部・プロダクト開発部、プロダクトに関する全ての部門を管掌する。
執行役員CMO/岸良腕:マーケティング部・営業部、新規契約取得に関するすべての部門を管掌する。
CMO岸良の部門が新規契約を取得し、CPO田中の部門が価値を提供していく。この2人の連携で弊社の成長を一気に加速させる。

2.ポジションを新設

取締役CBDO/宇津木貴晴:中期的なFULL KAITENの成長を託すビジネス開発部を管掌。現行FULL KAITENのボトルネックを解消する役割/システム連携を伴う他社とのアライアンスやFULL KAITENの海外展開を担当する。

3.CAOが着任

取締役CAO/加藤:過去2度の上場経験と管理部門のキャリアを活かし、管理部とリクルーティング室を管掌する。

社員からは、以下の声が寄せられました。

・今考え得る最強の体制であり、それが戦略とも一貫したものになっている

・組織体系が分かりやすくなっただけでなく、社員から執行役員への登用等、ダイナミックな組織の変遷はベンチャーらしいな、と思いました!

・自分が入社してからも些細な組織変更はあったが、劇的な効果を感じたのは今回が初めて

・「カスケード」や「村人Aになるな!」などアツいキーワードと、若手2人がCXOに抜擢されたのはテンション上がりました!

・社員の意識を高める、アグレッシブで一気に攻め込んでいけそうな考え抜かれた組織変更だと感じた

田中と岸良の就任に際して、今回の組織改革の経緯や今の心境、今後の具体的な施策を聞いたインタビュー記事も公開しております。

今回の登用によって組織全体が活気づいており、お客様と社会課題に向けての価値提供を最大化すべく、チームを横断する動きも広がっています。
これからも会社一丸となり、ミッションの達成に向け取り組んで参ります。


弊社のバリューを体現した社員を発表!

ここからは、弊社のバリューを最も体現した社員を発表します👑✨

弊社のバリューは直近でリニューアルしましたが、ここ数年のバリューである「価値アンテナ」「全力トライ」「スクラム志向」の集大成として社員にアンケートを実施し声を聞きました!
各バリューで1位に輝いた社員には、コメントを貰いました。

価値アンテナ部門

まずは価値アンテナ部門です。

価値アンテナとは

「言われたことをするだけ」の人にならないようにしよう。
そういう人からは創意工夫も成長も生まれない。
目的達成の意欲を強く持ち、いつも創意工夫や改善のアンテナを張って、違いを生み出せる人になろう!

第1位:ヤンピン(矢田_プロダクトカスタマー部 部長)
第1位はヤンピン(矢田)です!

ヤンピン(矢田_プロダクトカスタマー部 部長)

社員から寄せられた声を紹介します。

・いつも先陣を切ってみんなが思いつきもしなかったアイディアで、ぐいぐい推進している。筋の良い策が無ければ行動しても遠回りになってしまうが、お客様から一次情報を聞き、企業姿勢もきちんと伝える姿が素晴らしい。

・顧客への価値提供を圧倒的優先事項に据えて、関わったすべての顧客を成果創出に導いていた。必死で社内を動かして顧客に価値を届けようとする様子は、その必死さが社内に熱として伝わって多くの協力者が生まれ、それが結果的に顧客に対しても提供価値と熱という形で伝わっている。うっちー(内舘)、もっくん(森田)、マイコー(永田)を育てながらそれを実現しており、ほぼ負けがなかったのが賞賛に値する。

・ヤンピンさんのアウトプット会がきっかけで「顧客中心」がより浸透したと思います。これは誰よりも「価値アンテナ」を発揮されていたからかと思います。

・全ての行動基準が顧客価値で一貫していると感じる。それが周りを感化している。

・新人で直属上司でない自分自身の日報にフィードバックや反応を毎日くださいました。

ヤンピン(矢田_プロダクトカスタマー部 部長)受賞コメント

個人的に大事にしていることは「顧客と市場(コト)」に向き合うこと。多くの人は「コト」以外のこと(自分の評価や社内調整など)に頭と時間を使いすぎている。このような個人やチームは勝てない(かつての私はこうだった)価値アンテナというか、顧客と市場にしかアンテナ立ってない点が他者よりユニークなのかもですね。自分の評価を気にしなくなると、いろんな点でブレイクスルーできますよ。敵は増えますが、おすすめ(笑)

全力トライ部門

次は全力トライ部門です。

全力トライとは

「これぐらいはいいか」の妥協を止めよう。
「こんなことで手を抜くのか」「こんな程度で諦めるのか」と思われると、お客様からも仲間からも信頼されない。
手を抜かず、全力で、やり切る人になろう!

第1位:うっちー(内舘_カスタマーサクセスグループ)
第1位はうっちー(内舘)です!

うっちー(内舘_カスタマーサクセス)

うっちーに対して、社員から寄せられた声を紹介します。

・新しい製品の支援で試練の連続だったこともあると聞いたが、それでも絶対にあきらめず、お客様に熱意も伝わっていた。結果として弊社の企業姿勢に共感してくださったお客様が契約を決めてくださり、うっちーの全力トライに刺激を受けた。

・とあるお客様から熱量が認められて契約まで勝ち取った(めっちゃすごい)。

・お客様に契約して頂けたのは、うっちーが全力を尽くしたからこそ。燃え尽き症候群にならないか心配です。

・プロジェクトを成功させるため、愚直に頑張っている姿が印象的でした。

・レビューをしていただいたときに「負けられない戦いが続いています!」と気合と自信を込めて仰っていたのがかっこよかったです。

うっちー(内舘_カスタマーサクセスグループ)受賞コメント

休日返上のド根性スタイルで支援したり、分からないことが多い中でなんとか必死に食らいついたり...と、振り返ると「全力トライ」な一年だったなと思うのと同時に、貴重な経験を多く積ませてもらった一年でした。
また、これらの働きが、いろんな皆様にバリュー体現した!と評価いただけたこと、とても嬉しく思います!
一緒に「全力トライ」してくださった皆様、ありがとうございました!!
引き続き、来年もよろしくお願いいたします🔥

スクラム志向部門

次はスクラム志向部門です。

スクラム志向とは

ただ人数が集まっただけの集団にならないようにしよう。それはチームではない。
共通の目的と同レベルの意志力を持っていれば、称え合いぶつかり合いながら前に進むことができる。そんな本物のチームになろう!

第1位:D(田中_執行役員CPO・プロダクト部門管掌)
第1位はD(田中)です!

D(田中_執行役員CPO・プロダクト部門管掌)

Dに対して、社員から寄せられた声を紹介します。

・チームと組織が本当にまとまるにはどうあるべきか、組織のポテンシャルを全開放するために、常に試行錯誤し、発信を続けられるのがすごいです!

・全社員と1on1を実施するなど、チームビルディングに対していつも真摯に向き合って動いてくれるところに「スクラム志向」を感じます!

・CPOになられてからの動きが特に、「スクラム志向」の権化だと思って拝見しています。プロダクトカンパニーとして、活気が増しているのはDさんの活躍あっての賜物です。

D(田中_執行役員CPO・プロダクト部門管掌)受賞コメント

投票ありがとうございました!!
とは言え、私なんかが選ばれているようじゃまだまだダメだと感じます。もっと圧倒的にカスケードしていきましょう。組織をグイグイ引っ張る人がもっともっと出てきてほしいです。
また組織が良い方向に向かっていると言ってもらえることがあり、そこに貢献できているのであれば大変ありがたいのですが、これって例えるなら土壌がようやく整地されたくらいなもの。我々はそこに種を撒いて美しい花を咲かせなければいけません。つまり、結果を出さなければ何の意味もありません。
短期決戦、やり切ろうぜ!!


笑顔が絶えない賞

ここからは特別賞として、笑顔が絶えない賞、フレッシュマン賞、ベストリモートワーカー賞に輝いた社員を発表します🎉

「笑顔が絶えない賞」は、明るく、ポジティブなエネルギーを職場にもたらした社員に贈られる賞です。

第1位:あずあず(カスタマーサクセスグループ・マネージャー)
第1位はあずあず(我妻)です!

あずあず(カスタマーサクセスグループ・マネージャー)

あずあずに対して、社員から寄せられた声を紹介します。

・常に笑顔。マネージャーという重責を背負うことになりながらもチームメンバーが動きやすいように、他チームに迷惑をかけないように、社全体に良い影響を与えられるようにと考えて動いてくれている。ファシリテーションも上手く、社内会議にあずあずがいてくれるとすぐ笑顔になってしまう。本当に尊敬しています。

・お客様の商談でご一緒しましたが、いつも笑顔で爽やかな印象が残りました。

・バッドニュースが含まれる会議でも、声に笑顔が宿っているからか暗くなりません!そしてワーケーションで夜中まで話し込んでいたはずなのに、翌朝のあのすがすがしい笑顔。まさにクライアントワークのプロです!

・いつもニコニコで人たらし。

・複数人選びたいですが、やっぱりあずあずさんに一票です!マネージャーという重役を背負いながらも、チームを笑顔で引っ張って行ってくれました。

・持ち前の明るさで、大所帯となっていくカスタマーサクセスのメンバーが安心できる居場所となっている。

あずあず(我妻_カスタマーサクセスグループ・マネージャー)受賞コメント

票を入れてくださった方、ありがたいコメントありがとうございます!
日々の実態は、怒ったり泣いたりで結構笑顔が途絶えているのですが、それも含めて本当にやりがいのある楽しい仕事ができています。加えて、良い仲間のおかげで笑顔の瞬間が多いんだろうなと思います!
人生一度きりなので、今後も笑顔でいろんなこと乗り越えていきたいです。

第2位:すぐる(加藤_取締役CAO)、はっち(八田_経理グループ)

第2位は同率ですぐる(加藤)とはっち(八田)です!

まずはすぐる(加藤)に対して、社員から寄せられた声を紹介します。

すぐる(加藤_取締役CAO)

・いつもご機嫌だから!すぐるさんが話しやすい雰囲気を作ってくれるため、チーム会議や1on1も盛り上がる。(と思っています)

・管理部が事業部の動きについていけるよう情報を積極的におろしてくださったり、フレックス制度導入時は困ったことはどんな細かなことでもすぐに相談に乗ってくださったり、大船に乗ったつもりで、自分のするべきことを推進することができました。

同率2位のはっち(八田)に対して、社員から寄せられた声を紹介します。

はっち(八田_経理グループ)

・同期会や全社イベントであるALL HANDSなど、社員同士のコミュニケーションが活性化する場を一生懸命作り、自らが率先して楽しんでくれている。はっちの笑顔を見ているとこっちも嬉しくなるよ!

・ALL HANDSで担当した企画や同期会のファシリなどで常に笑顔がある和やかな空気感を作り出してくれていました!ファシリ上手!


フレッシュマン賞

2024年に入社した新入社員の中で、特に活躍が目立った社員に贈られる賞です!

第1位:スーさん(金子・フィールドセールスグループ リーダー)
第1位はスーさん(金子)です!

スーさん(金子・フィールドセールスグループ リーダー)

スーさんに対して、社員から寄せられた声を紹介します。

・入社半年で小売大手の契約を決めるなど、実績を出していらっしゃる。相当な数字のプレッシャーがあったと思うが、今ではリーダーになりチーム全体の再現性を上げるために取り組んでいらっしゃり素晴らしい

・フレッシュマンだったのか!と思うほどのベテラン感。商談時に声のトーンがやや低くなるのがツボです

・フィールドセールスとしての立ち上がりが期待通りのスピードだった。教育段階から商談で有効なフレーズや切り口を掴む勘所がよく期待できると思っていたがその通りだった

・入社1年も経たず早速セールスのリーダーに抜擢された!スーさんのnoteで読んだ半年でエンプラセールスを攻略した過程は、隅々までセールスへのこだわりが詰まっていてすごいなと思った。

・弊社のセールスは一般的なSaaSサービスと比べ、とても難易度が高いと思います。そんな中で外から見ても愚直に仕事を進めて、結果につなげているところを尊敬します

・入社オンボーディングの一環で、すーさんの商談に同席させて頂いたが、つっかかることのない流れるような進行で衝撃だった。顧客課題の引き出し方や提案など、うますぎる。その後同期だと知ってもっと衝撃的だった!

スーさん(金子・フィールドセールスグループ リーダー)受賞コメント

投票数1位!光栄です!
この知らせを受け、最初に思いました、、「でしょうね!!!」と。すいません、調子に乗っているわけではありません。
2024年同期入社といっても私は1月入社で、ほとんどの同期よりも数か月も早く弊社におります。且つ、フィールドセールスは職務上、成果を発信しやすい環境にあるので皆さんの目に留まりやすい。つまりは他2024年メンバーよりも名前を上げてもらいやすい環境にいただけのラッキー1位なのです。私も投票者のひとりだったわけですが同期のみんなの活躍は意識せずとも思い出されるものでだれに投票するか本当に迷いました。これだけ優秀な面子が揃っている2024年組が来年のFKを大きく飛躍させるのだと思うとワクワクします!同期の活躍に埋もれてしまわないように、来年も皆さんにしっかり頼らせて頂きながら、契約速報を流せるように頑張ります!

第2位:やっくん(山本_プロダクトオーナー)

第2位はやっくん(山本)です。

やっくん(山本_プロダクトオーナー)

やっくんに対して、社員から寄せられた声を紹介します。

・多くの社員から「やっくんがいないとできなかった」や「やっくんのおかげで」という言葉を沢山聞いた。それくらい、今の弊社に必要とされる方なのだと感じた

・活躍の幅が広い。会議のファシリも上手で何より議事録を取るのが上手

・顧客理解に真摯。プロダクトオーナーとしてキャッチアップがものすごくはやい

・プロダクトオーナーとして欠かせない存在になっている

・「もしかして何でも知ってる人ですか?」と思う場面も多々あり。本当に同期???


ベストリモートワーカー賞

リモートワーク中でも優れたパフォーマンスを発揮し、コミュニケーションも欠かさない社員に贈られる賞です!

第1位:瀬川(代表取締役CEO)、かねぴー(金子_プロダクト企画グループ マネージャー)
第1位は同率で代表・瀬川とかねぴー(金子)です。
瀬川は長野県、かねぴーはコスタリカに在住しています!

まずは瀬川に対して、社員から寄せられた声を紹介します。

瀬川(代表取締役CEO)

・リモートワークで経営し、いつもウィットに富んだSlackでみんなを笑わせてくださる。ベストリモートワーカーは瀬川さんしかいないと思う

・Slackでプロダクトオーナーのマルコ(島田)スタンプの徹底した活用をしており、なんとなく何が言いたいのか分かるようになっているところがすごい

・瀬川さんとのコミュニケーションはリモートであることを感じないです

・言わずもがなだと思いますが、フットワークが軽すぎて今日も東京かな?と思ったら伊那に帰られていたり、移動時間もうまく使われているんだろうなと思って注視しています。slackもすべてに目を通されている?と思うのですが、コメントやスタンプがつくのが早すぎてどうなっているのがとても不思議です

瀬川(代表取締役CEO)受賞コメント

「有名企業が出社に戻したからそれが正解だ」
みたいなニュースやSNSの投稿を見るたびに、

「それはただの思考停止だ」
「なぜ有名企業の言ってることが正解だと盲目的に思い込むのか?」
「俺たちのルールを作るのは有名企業ではなく、俺たち自身だ」

のようにとても熱い反骨心を芽生えさせています。
なぜ思考停止だと思うのか、
フルリモートを成立させるために普段から意識していることを公開します。

オフラインは物理的距離が近いから話の抽象度が高くてもその場の空気や行間から非言語が伝わってコミュニケーションが成立します。
これをオンラインに置き換えると、物理的距離が遠いなら話の具体性を上げることにこだわることでその場の空気や行間の重要度を下げることができるので、オフラインと同等のコミュニケーションが成立します。

次にオフラインは言葉がなくても視覚的に相手の反応を素早く得られることがメリットです。
これをオンラインに置き換えると、視覚的な反応を示せない環境下においても素早いリアクションをとることで相手に反応を伝えることができます。
オンラインの場合、リアクションが遅いとたったそれだけのことで何倍ものストレスを感じるので素早さこそが命になります。

つまり、会議アジェンダの具体性と日々のリアクションの早さを大切にする組織を作ればフルリモートは全然問題なく運用できるということです。

人口減少と高齢化で働き手の取り合いになることが確実な国において、オフィスがある地域で社員を採用するというステレオタイプな経営をすることは、自分たちより知名度が高かったり給与水準が高かったりする企業と真正面から採用の戦いをすることとイコールです。

そんな勝ち目の低い戦いで消耗するよりも、全国そして国外から優秀層を取り込む方がずっと採用の勝ち目があります。

また歳を重ねるとライフステージも変わるわけで、ずっと同じ場所に住むことに無理が出るケースも十分に起こり得ます。
そんな時、出社前提の会社ならその社員はもう活躍できなくなるばかりか、場合によっては退職せざるを得なくなるかもしれません。
住む場所を変えるだけのことで引き続きその優秀な社員を繋ぎ止めておくことができるのなら、これほど費用対効果の高い人事施策はないはずです。

これら全てのことを考慮すると、どう考えてもリモートワークを維持することは経営の武器になるため、フルカイテンではフルリモートを止めるつもりは現在のところ全くありません。

むしろ代表である自分自身がその先陣を切ることで社員のみんなにもフルリモートでも問題なくパフォーマンスを発揮できると見せることが大事だと思っています。

みんなで型破りな奇跡の会社を作ろうじゃないですか!

次に、同率1位のかねぴー(金子)に対して、社員から寄せられた声を紹介します。

かねぴー(プロダクト企画グループ マネージャー)

・時差を感じさせない仕事ができていた。それができる背景は、会議を動画で確認しても行間を読んで自身の理解を具体的な言葉に落とし込み共通認識をとりに行く姿勢と、そもそもの言語化能力の高さにある。
リモートワークが成り立つ条件は、アジェンダを具体化できる能力だと考えているので、かねぴーの様子を見ていてやっぱりそうだと確信が持てた

・よくよく考えたら、時差がある中でコミュニケーションを円滑に取りながら仕事をしているのって普通じゃない

・時差がある中で働いているとは思えず、まさにベストリモートワークだと思いました

・時差、勤務日等制約ある中でいろいろな部署を繋いで物事をぐいぐい進めていくところがすごい

・時差という課題もクリアしているのはすごい!!!

かねぴー(プロダクト企画グループ マネージャー)受賞コメント

とても嬉しいです!距離・時差があるというのは、仕事を進めるうえで、マイナスに作用してしまう要素であるため、それを克服するために自分なりに色々と策を講じてきました。自分が日本の時差に合わせて勤務する日を決め、そこに会議を集中させる。自分が参加できない会議は、録画や議事録でフォローする。他の人やチームの手を止めないように、先回りして意思決定をするといったことです。ただ、そのためには、日本のメンバーの協力が必要となります。その点、弊社メンバーは全員が協力的なので、非常にリモートワークしやすい環境だと思います。本当に皆さん、ありがとうございます!

第2位:D(執行役員CPO・プロダクト部門管掌)、あっちゃん(斉藤_広報)

第2位は同率でD(田中)と筆者です!

まずはD(田中)に対して、社員から寄せられた声を紹介します。

D(田中_執行役員CPO・プロダクト部門管掌)

・常にSlackが読みやすく、自然にスッと内容が入ってきます。自分でどんなに頑張って工夫してもなかなか真似できないです

・リモートワークにおける組織コミュニケーションのあり方に一番アンテナを張っていて、組織への伝播にも注力しているため

・管掌範囲の社員全員と1on1を実施している

次に、同率2位の筆者(斉藤)に対して、社員から寄せられた声を紹介します。

あっちゃん(斉藤_広報)

・社員のためになりそうな情報の発信や、息抜きできるコンテンツの作成を積極的にしてくれていて、ありがたいです!

note創作大賞2024受賞や、プレジデントオンライン掲載などフルカイテンの広報活動で目に見える結果を残しているのが素晴らしいと思います

・社内外に発信してくれていることで、リモートでも情報がキャッチアップできるので、とてもありがたいです。高い頻度でよく、発信できるなぁと尊敬も感じています!

各部門に入選した皆さん、本当におめでとうございます🎉
そして、投票に協力してくださった社員に感謝を伝えたいです。
残り少ない2024年ですが、目標達成に向け突き進みましょう!


社員に聞いた!2024年の個人的ニュース

意外にもこの質問で、「へぇ~知らなかった!」という社員の近況を知ることができました。くすっと笑える話もあるので、早速紹介していきます。

瀬川(代表取締役CEO)
お盆休みにセブ島に家族で語学留学したが、初日から最終日まで毎日フィリピン人に間違われた。

これは馴染みになったバイクの運転手。やはり最初は、フィリピーノ?と聞かれた。確かに見えなくもない(瀬川は写真右)

ホテルではレストランのスタッフから「フィリピーノ?」と聞かれ、語学学校ではフィリピン人の先生から「ニュースタッフ?」と聞かれ、地元民が行く屋台では「一緒に飲もうぜ」と誘われ、両替所では「フィリピン人が1万円札をもってるわけないだろ」と言われて両替してもらえなかった。
最高においしい人生になっていると思った。

フィリピン人に地元民が行く屋台で仲間だと思われて一緒に飲んだ時の写真(瀬川は写真左から2番目)

まっつん(松本_データコンサルタント)
娘の通う保育園が家から徒歩5分なのですが、直前までSQLと戦い、10分後にはアンパンマン体操を踊る生活。頭がおかしくなりそうな時もありますが、しんどいけど楽しく、とても充実した日々を送っています!

サニー(井上_データサイエンスグループ マネージャー)
マネージャーになったこと。
DSの技術とか理論とかは相変わらず好きですが、仕事では生産性のことばっかり考える性格なので性に合っているかもしれないと感じています。

くっきー(久木_経理グループ マネージャー)
お客様の提案書類作成や、長野で実施したマネージャー以上で集まった会議を終えた夜に、あかちゃん(赤木_フロントエンドグループ マネージャー)のバースデープレートを作成しました。他のメンバーのおかげで自分のアウトプットが引き出されたことに驚きと感動でした。2024年の忘れられない記念となりました。

あかちゃんのバースデープレート

カイ(前田_BXデザイン室 部長)
初のALL STAR HANDS(マネージャーが集まる会議)参加のため、久々に長野へ。
戦うための議論と戦友の顔が見れたこと、長野の自然の恵み、すべてが何ものにも代え難い。

宿泊した施設にて。参加したメンバーからは「普段はリモートワークなので、すぐに会話できる距離感が最高!」とのこと
薪ストーブの火力調整をする代表・瀬川

ユーミン(石井_データコンサルタント)
DC(データコンサルタント)のチーム・メンバー異動が激しい中で、今までの個人戦状態からやっとチームらしさが出てきたところが良かった。

たかじん(新屋敷_データサイエンティスト)
フルカイテンに転職したこと。皆様と一緒にお仕事できていること。

あみ(宮本_採用広報)
仕事では、他チームのみんなと連携してnoteでの採用広報がぐっと進んだこと!社員が個人のnoteをどんどん立ち上げ、自ら記事を書いてくれるようになり、フルカイテンの人材のスゴさを発信できているのがとても嬉しい!プライベートでは、主人と食生活を整えて合計17キロ痩せたこと!食事の大切さを学び、ますます健康になることができた1年でした。あと、気になるのは運動不足のみ(笑)

瀬川家で人気の豆腐ハンバーグ

サブちゃん(北島_BXデザイン室)
フルカイテンに入社したことと作成したプロトタイプの評判が良く、入社してやっと皆さんの役に立てた!という実感が湧いたこと。

ハリー(宇津木_取締役CBDO)
営業していた相手が当社の面接にきたこと。それも2人。

サマー(宮尾_リクルーター)
・結婚式をしたこと!
・新婚旅行でサハラ砂漠に行ったこと!
└謎の病気にかかり、1ヶ月くらい咳が止まらなくなったこと!

かねぴー(金子_プロダクト企画G)
久しぶりに桜の時期に日本にいたので、お花見をしたこと。

2024年4月に弊社長野オフィス近郊で開催されたワーケーションにて。写真後列右の紺色の服を着ているのがかねぴー(金子)

2024年の個人的ニュースを通じて皆が記憶に残っている事や、日々の様子も知ることができて良いコーナーになりました。


今月のお誕生日

今月は5名います!それぞれコメントをいただきました。

D(田中)執行役員CPO
ついに40歳になりました!
皆さんからの温かい「おめでとう」をいただけると喜びます。
それを糧に40代も頑張っていこうと思います。

D(田中)執行役員CPO

瀬川 代表取締役CEO
年男の一年が間もなく終わります。
2024年は業績はもちろん伸びたのですが飛躍と言えるレベルではありませんでした。
しかしこの一年で経営者としての能力は手前味噌ですが大きく成長したと実感しています。
難しい決断や心を鬼にして進めた改革が経営者としての成長を促してくれました。
特に4月からの半年間で起こした変革とそれによる事業の進化成長は自分を褒めたいと思うくらいの成果になりました。
だから間違いなく今年の取り組みが来年の業績を飛躍的に伸ばすだろうと自信を持っています。
そういう意味では年男として良い一年を過ごすことができたと言えるのかなとも思います。

また今年は「何もないけど、応援される会社」というフルカイテンのDNAを思い出した一年にもなりました。
なぜ何もなかった自分が家族にこれだけ応援されてきたのか。
なぜあれだけ何もなかった会社がお客様や社員にずっと応援されてきたのか。
こういうことを突き詰めた先に、会社の底力を社員のみんなが信じることができる瞬間が来るのだろうと思っています。
事業はビジネスモデルや市場規模、仕組みなどそういうわかりやすいものだけで成長するわけではありません。
良い時期ばかりではないからこそ、会社の底力を社員が信じることができているかどうかが問われます。
2025年をさらに良い一年にするためにもDNAの浸透に力を注ごうと思っています。

瀬川_代表取締役CEO

くっきー(久木)経理グループ マネージャー
43歳を迎えるにあたって気づいたことがあります。
物心ついた10代から30代、思い出せば、たくさん悩んで生きてきたのですが、
今すぐ思い出せる悩みはは1つか二つ、多くて10個ぐらいです。
なので今もし悩み事があっても、結局将来覚えていないということに気づきました。
なので、悩む時間がもったいない。これからは、開き直って生きていこうと思います。

くっきー(久木)経理グループ マネージャー

ハリー(宇津木)取締役CBDO
ジャネーの法則ってご存知ですか?
歳をとると時間が早く過ぎる、という例のアレで、体感的には20歳で人生の半分を過ごしたことになるらしいです。つまり 0歳→20歳の20年間と 21歳→80歳の60年間 の体感スピードはおおよそ同じということ。恐ろしい…。
ただ、これを延ばす方法もあるみたいです。ぜひ調べてみてください。

ハリー(宇津木)取締役CBDO

あっちゃん(斉藤)広報
今年は大好きなTWICEのツアーでアリーナ席を当てたり、TWICE日本人メンバーのMISAMOのライブチケットも当選し強運でした。
今までいわゆる「推し」と呼ばれるものは愛猫のパッツくらいしかいませんでしたが、本格的にTWICEにハマっており、あとどれくらいグループで活動するのかと考えるだけで泣きます😭これからも彼女たちを応援することを楽しみにしながら、仕事を頑張ります!

あっちゃん(斉藤)広報

編集後記

広報の斉藤です。今までの社内報で最も長編でしたが、今年の集大成として活躍した社員を称え、筆者も刺激を受けました。

2024年は大胆な組織変更、新機能の怒涛のリリースなど2023年では想像もできなかった進化が沢山ありました。

2025年も自分たちが想像もしなかったような成長ができると思うので、日々のコツコツした進化と変化を積み重ね、良い未来を切り開いていきたいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

今までの社内報はこちらでご覧になれます。


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