信州②松本城🏯縄手通り🐸パンセ小松🍞長野市美術館🎨【ひとり旅 長野県#7】
奈良井駅から50分電車に揺られ松本駅に到着。
ホームに降りると松本駅に響く『まつもとぉ~まつもとぉ~』の独特なアナウンス😲
耳に残るアナウンスで真似したくなります。
ホテルにチェックインするには、早いので歩いて松本城に向かうことにしました。
松本駅~松本城までの観光コース
松本駅前
松本は、国宝松本城を中心とする旧城下町。
県内でも2位に人口で、駅前はとても栄えていました。
駅前には、播隆上人像
播隆上人とは、ダウンコートや登山靴もない江戸時代後半に修行のため標高3,180メートルの槍ヶ岳を登った浄土宗のすごいお坊さんです。
松本を歩いているといたる所に湧き水があります。日本アルプスに囲まれているため、その雪解け水が大量に松本で湧き出ているからです。湧き出ている水の音にも癒されます。
縄手通り
松本駅から歩いて10分。
個性的なお店が長屋風に軒を並べる商店街、縄手通りに着きました。
松本城の南惣堀と女鳥羽川に挟まれ、まるで縄のように長い土手であることから「縄手通り」と名付けられた商店街です。
明治12年に四柱神社が建立され、ナワテ通りはその参道として発展してきました。
縄手通りのシンボルはカエル🐸
以前、女鳥羽川にはきれいな川にしか生息しない「カジカガエル」というカエルがたくさんいました。
現在は見られなくなってしまいましたが、その復活とまちおこしが目指され、なわて通りは「カエルの街」として知られています。
四柱神社
縄手通りにある四柱神社は、四人の神様を祀る神社。
縁結びのお守りやおみくじが充実しており、長野県最強の縁結びのパワースポットとして人気です。
松本城
松本駅から20分ほど歩いて松本城に到着。
黒いお城かっこいいですね!
観覧料を払って松本城天守内を見学します。
松本城は、戦国時代に建てられた城です。
戦国時代は、おおよそ500年以上前の日本の歴史の時代です。この時代は、日本の国土をめぐる激しい戦いが繰り広げられていました。各地の武将たちが勢力を伸ばし、領地を拡大するために争いをしていました。
敵が攻めてきたとき、城の外には高い壁や堀があり、敵が入ってくるのを防ぎます。そして城の中には、兵士たちが待機しています。
彼らは矢や鉄砲を使って敵を撃退します。
城内にはたくさんの部屋があり、武器や防具が展示されています。
階段もたくさんあって、上に登ると城の周りの景色を一望することができます。
城内の階段は、かなり急勾配で登るのも降りるのも大変でした💦
翌日、太ももが筋肉痛になりました😅
城内を見学する女性の方は、スカートやワンピースは避けてパンツスタイルがおすすめです。
戦国時代の歴史や文化を伝える貴重な資料を見て松本城には、歴史と共に生きてきた人々の思いや苦悩があったのだろうなと感じました。
パンセ小松
松本城の階段の登り降りがいい運動になりお腹が空きました。
松本城から徒歩3分。大正11年創業の老舗パン屋さん『パンセ小松』へ
予約しないと買えない牛乳パンが有名です。
店内は、たくさんの種類のパンがあり、どれもサイズが大きい!
昔ながらのパン屋さんでお店の雰囲気が好きでした。
路地を入ったところにひっそりあります。パン好きの方は、松本城にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみて下さい😊
松本市美術館
松本城から松本駅に戻る途中に長野県松本市出身の芸術家・草間彌生さんの作品が目を引く松本市美術館がありました。
17時で閉館していましたが、外のオブジェは見ることができました。
企画展は、連載50周年記念『ブラックジャック展』開催中でした。
全巻読むくらいブラックジャックファンだったので時間があったら見たかったなぁ。残念~😞
ブラックジャック展は、このあと名古屋・京都・長崎の順で巡回するそうです。
今夜の宿、たびのホテルlit松本へ向かいます。
つづく・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました🌟