見出し画像

【働き方改革】取り組まずにはいられないアクションシート

働き方改革ってどうしたらいいのかわからない、やりたいことやアイデアは出てもなかなか取り組めない、つい先延ばしにしてしまう、誰かがやってくれるだろうなど人任せでなかなか前に進まないことがよくあります。

そこで、その対策としてアクションシートを作成しています。
高知県ワークライフバランス実践支援事業を通してその重要性を感じました。



アクションシートの利用方法

まず、先日ご紹介したカエル会議で考えた働き方改革の施策に対して、担当リーダーを決めます。
そのリーダーが中心となり、「誰が・いつまでに・何をするのか」を明確化し、実行スケジュール予定も可能な範囲で入力していきます。

現在取り組んでいるアクションシート

担当リーダー制のよいところ

この担当リーダー制はリーダーとしての責任感を持って施策に取り組んでもらえますし、今後リーダーとなるだろう若者たちの育成やチームリーダーになるための練習にもつながると感じています。
働き方改革を通して人材育成もできるのです。

アクションシート作成時だけでなく、さまざまな場面で私はよくこのリーダー制を利用して、若手社員に活躍してもらっています。業務の分担もスムーズにできていますし、若者たちの成長を感じられてとても嬉しいです。

アクションシートは管理がポイント!スプレッドシートで共有を


アクションシートはその都度更新されていくので、更新内容などをタイムリーに確認し、検証、改善できるように Googleスプレッドシートで共有しています。

個人が更新した内容も全員で確認できます

新しいアクションを追加したり、進捗状況の確認やできていないことを誰もがすぐに確認・管理ができるので、担当リーダーが行き詰まっていることも察知し、みんなで助け合いながら進めていくことができます。
これって属人化防止にも繋がりますよね。

いいアイデアや、やる気もあるのに働き方改革が思うように進まない。
そんなときはこのアクションシートを作成して計画的に実行してみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?