スタンフォード式生き抜く力②与える力
前回から引き続き、スタンフォード式「生き抜く力」のうちの1つ「与える力」をご紹介します。
■「与える力」トレーニング内容
①親切行動をとる
週一日、「親切の日」をつくり、人のためになることを「5つ」やってください。
どんなに小さなことでも構いません。自分から意識した親切行動でなくても、後から振り返れば結果的に親切だった行動を含めてもOKです。
・前方からくる人に道を譲った
・オフィスで落ちている書類を拾ってあげた
②5つの親切行動を「6つ」の視点から振り返る
・どんな親切をしたのか
・誰のためになるのか
・どうしてその行動とったのか
・その行動をとって、どんな気持ちになったか
・同じ目的のために他の親切行動はあったか
・さらに相手のためになることあるか
正直な気持ちで、じっくりと具体的に自分の気持ちを振り返ることが大切です。
③次の「親切の日」に向けた準備
次の「親切の日」の前には、前回の「親切の日」のことを思い出しながら、計画を立てましょう。
できるだけ、これまでにやってこなかった親切行動を計画してください。
この親切行動のエクササイズの目的は、実際に親切行動をとる心の習慣をつくることで、「与える力」を養っていくことです。
また、このエクササイズの効用は、「与える力」のトレーニングだけにおさまらず生きがいや幸せも感じられます。
▪️感想
与えて欲しかったら、まず与えよって言いますよね。
最近心掛けている親切行動は、ゴミ捨てです。
まわりと自分の環境を整えるためにしていますが、確かにゴミを捨てた後少しすがすがしい気持ちになります。
今度は今までにしたことのない親切行動に挑戦してみます!
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