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バーチャル空間と現実世界
今年、「どうぶつの森」が世界中を席巻した。累計販売本数2000万本というゲーム業界に激震が走る記録を打ち立て、ゲーム好きだけでなくコロナ禍で暇を持て余した全ての人を虜にした。今回のテーマは「バーチャル空間」だが、どうぶつの森もバーチャルとして認識されるべきものなのだろうか。今回の討論は、定義をするところから始まった。
バーチャルとは「仮想的」つまり「実際にはそこにないもの」という意味の言葉だ。言葉
もし、アプリを作るとしたらどんなアプリを創るか。2つの案(その2:中・高・大学生向けのコミュニティ創設アプリ)
この稿の著者は静岡県の田舎にあるとある学校に通っている。田舎にいるというのは特に学生にとって自然に囲まれていること以外にメリットがあまりない。近くに東京ほど遊ぶ場所がなく、交通の手段も限られるため行動範囲が狭い。
同じことが学問にも言える。やはり東京や首都圏には頭脳が集まる。どんなに首都圏の学生に引けを取らない考えやアイデア、経験を持っている人が田舎にいたとしても、それが明るみに出るチャンスが
もし、アプリを作るとしたらどんなアプリを創るか。2つの案(その1:子供とお年よりを繋げるSNS)
はじめに 2020年末、Appleのアプリストアであるapp storeに登録されているアプリの数が500万個を突破する見込みだと、米sensor towerが報じた。
デジタル世界では、可能性は無限大にまで拡大する。できないことはない。今回は、そんなデジタルの世界で、今までにないアプリを作るとしたらどのようなアプリを作るか。をテーマに話し合い、2つの案を出した。もし、この稿の読者の中にプログラ
AI時代に必要な教育とは
私たちが今回のディスカッションで出した答えは「意味を考える」教育だ。
私たちはなぜ勉強をしているのだろうか?明確な志を持っている人は少数だと思う。なぜならみんな勉強の意味を考えないからだ。「大学に行くため」というが、そもそも大学に行く意味はあるのか。繰り返しすぎると哲学的な問題にたどりついてしまうが、ある程度は自分の中で答えを持っておいた方がいいと思う。
そもそも大学の存在意義とは、専門性