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インターネットの本質

ITエンジニアとして、ChatGPTを使い自分なり使ってみてAI時代の到来を予見したり、不安になったりしたのだが、ホリエモンがAI時代に関して語る動画をみてなるほどと思った。

「インターネットと同様に、社会に浸透するにはそれなりに時間がかかる。」


なるほど、テクノロジーがどれだけ早いスピードで進化しようともそれを使う人間は一足飛びには変わらないし、レイトマジョリティとも足並みが揃わないと社会的には変わっていかない。

本質的に人間は、変わりづらいのである。

実際に、私の周りにいる一般的な年収を得ているITエンジアにChatGPTに関して話題を振ってみると8割は知っている、実際に触った事がある2割、使いこなしている1割以下。である。

インターネットに関して関して考えてみる。
日本で一般的にインターネットが普及し始めたのが1990年の中頃とすると30年程である。

インターネットの本質を理解して、ライフスタイルを変革させている人がどれくらいいるだろうか?

人間関係、働き方、生き方、あまり昭和の時代と変わっていない人が多いように思う。

結婚制度、終身雇用、とっくに形骸化しているように見える。

インターネットの本質とはマッチングである。
偏在していた情報を最適化してくれる。

インターネットを単なる情報検索でしか使っていない人はインターネットを利用出来ているとは言い難い。

インターネットを使えば、
仕事を自由に選択出来る。でも、昭和的な思考がアップデートされてないと1つの会社で我慢して、しがみつくことしか出来ない。

結婚だって、価値観の相違が明らかになったらさっさと離婚してマッチングアプリで新しい相手を探せばよいのである。

そんなに簡単な話ではない。
と言う人もいるだろう。

それこそ、まさに変わらないのは人間という話なのである。

仕組みやテクノロジーがどれだけ進歩しようとも人間(社会)の適用能力が結局はボトルネックとなるのである。







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