無限級数は青春【毎日投稿18日目】
18日目になりました。
3日坊主6人分です。3on3ができる人数まで来たかと思うと感慨深いようなそうでもないような…です。
さて、今回は「The 雑記」(言いにくい)というような内容です。
自身の高校時代を振り返ると…
学校の授業をそっちのけで"ドヤ顔"で自由研究をしていました。
その内容は多種多様(ボツも多い)ですが、特に力を入れたのは以下の2つのテーマです。
➀関数のグラフの対称性を微分積分を用いて調べる
②数列の異なるk項の積の総和とその極限
ちなみにこれらは大人になった後にサイトにまとめたりもしていますので、ぜひごらんください。
無限級数は青春!?
②の「異なるk項の積の総和」に関しては無限個について考えたらどうか?ということで無限級数と絡めて考えていました。
当時はそのことは何とも思っていなかったのですが、時を経てX(旧Twitter)はじめ様々なSNSが発達した昨今、高校生の方たちが無限級数の様々な計算方法と結果を発信しているのをよく目にします(中には中学生も!)。
どの方も様々なアプローチで、よく感銘を受けています。若い人たちの心をつかむのが無限級数なのかもしれません…!
大学生になってからは…?
とはいえ、大学生になった後は無限級数が登場する「解析学」よりも気づけば「代数学」や「幾何学」の方に傾倒していきました。
大学院生の幾何学の勉強の際に一瞬だけ無限級数が出てきてどこか懐かしささえ感じました。
ちなみに積分計算なども何年も触っていませんでした。
大学院を卒業して数学教育の職に就いてからは無限級数なども再び触れるようになったので、ある意味青春の再来なのかもしれません(過去にしがみついているだけ?)。
まとめ
今回は無限級数って青春だ、というお話でした。
普段はサイトで大学入試レベルや大学入門レベルの数学の記事を書いたり、気が向いたときにYouTubeに動画を投稿しています。
ぜひ、そちらもご覧いただけましたら幸いです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。