承認されるより楽しい時間を共有したい

先月くらいから、何事にも見返りを求めないということを意識して生きています。特に人に対して。

頭で思っても、なかなか難しいと思うのですが、アドラー心理学をしつこめに学んだ効果か、やっと体得できた感覚があります。

見返りを求めないと決めると、反応がなくても特に何も思わず、むしろ少しいいリアクションをされたら「ありがと〜」と穏やかに返答する余裕が生まれました（笑）。　


いちおう書いたり発信したり、といった仕事をしているので、私にも承認欲求というものがあると思います。

ですが見返りを求めないように意識し、それが体に染み付いてきた最近、承認欲求から解放された感覚があります。もっと言うと、物事全般への「欲」自体が減りました。これは人として良いことなのかわかりませんが…汗

見返りを求めずに発信できるようになったのは、自分がいちばん大切にしたいことがハッキリしてきたからかもしれません。

もともと、Xやnoteは仕事の宣伝用として始めたものです。しかし、いつしか自分の好きなものを発信するオタクのnote・Xへと変貌を遂げつつあります（！）

　

1年ほど発信活動をした結果、書くことや発信への固定概念がだんだんと和らいできました。自分は「正しい」ことよりも、「楽しい」ことをより大事にしたいんだな、と思います。おかげさまで、noteやXを通じてオタク仲間が増えました。去年は「リプライとか緊張する」とビビっていたのに、今ではたまに自ら絡みにいっていますね（笑）。

今の私にとって「書くこと」や「発信すること」は、自分の筆力や個性を認めてもらうためにしたいことではなく、シンプルに気の合う方と知り合うための行為なのだと思います。

最近はプライベートの記事を、わりとのびのびとした気持ちで書けるようになりました。まずは私が楽しけりゃいいんよ、という前提のもとで書いていますから（笑）。そのついでに「私もそれ好き〜」という人との出会いがあれば楽しいかなあ、と。このくらいの適当さを持ち合わせたほうが楽に続きますね。

これからも誰かとゆるく楽しい時間を共有できたら、もうそれだけで満足です！

お読みいただきありがとうございました＼(^o^)／