オーストラリアで風邪を引いたらどうする?頼りになった2アイテム
冬のシドニーからこんにちは!
このたび、10年ぶりくらいに風邪っぽい症状になったので、記念に記録しておきます。
3日ほどでだいぶ回復したので「がっつり体調不良」というわけじゃなかったんですけどね。
お薬より「オーストラリアに昔から伝わる知恵」の方が私には合っていたことがわかったのでシェアしたいと思います。
オーストラリアで風邪「とりあえずパナドール」
なんか頭痛いなぁ、、、と軽い頭痛を感じ、喉も痛くなりそうな雰囲気がぷんぷんしました。
これはまさか風邪!?私が!?
(普段、体調を崩すことがないのでいちいち大げさ)
オーストラリアの場合、風邪でお医者さんに診てもらっても、
「パナドール飲んで水分とって寝ろ」
で済まされることがほとんどです。
パナドール(鎮痛剤)が万能薬のような立ち位置に君臨しています。
とりあえず、常備しているパナドールをたっぷりのお水で飲み、ベッドでゴロゴロしていました。
薬が効いてくると頭痛は緩和するのですが、体のダルさは依然残ったまま。
こりゃぁ本格的な風邪が来るのか!?と気持ちの準備を始めました。
オーストラリアの風邪薬で胃痛発生
頭痛も治らず、鼻水も雪崩のように出始めました。喉も痛い、、、。
風邪薬飲んだ方がいいかなと思い、現地ドラッグストアで購入した風邪薬を飲んだところ、
・・・胃痛が始まってしまいました!!
普段、薬を飲んでいないこと、現地の人と比べると体が小さいことが原因でしょうか。本当のところはいまだよくわかりませんが。
胃の痛み、ムカムカのおかげで風邪の症状を忘れてしまいそうでした。
(あまり意味がない対処療法ですね)
風邪の初期症状、頼りになったのはこの2つ
そうだ!こんな時こそマヌカハニーだ!と思いつきました。
なにかあった時のために買っておいたんですよ。
高い抗菌作用&抗酸化作用、免疫力強化を誇るスーパーフードです。
ただ、、、、あまり美味しくないんですよね。毎日、ちょっとずつでも取り入れていれば健康体をキープできそうなんですが、、、
進んで食べてみようとは思えなくて。
今回は薬を飲むと胃が痛くなる事態に陥ったので、マヌカハニーを1日スプーンで3杯ほど、紅茶やヨーグルトに混ぜて取り入れました。
必要性を感じると独特の風味もなんとなくおいしく感じます。
マヌカハニーを選ぶ際には、品質の指標である「UMF(Unique Manuka Factor)」や「MGO」の数値を確認することが重要です。
▼詳しくはこちらの記事をご参照ください。
▼本場のニュージーランド製、オーストラリア製を選べば間違いありません。
▼持ち歩きに便利な個包装。ちょっと試してみたい方はこちらがおすすめ。
抗菌・抗ウイルス用に優れたティーツリーオイルは風邪や花粉症の症状緩和だけでなく、水虫やニキビ、掃除や消臭などにも使える万能オイル。
すっきりとした清潔感のある香りが好きで、水で薄めたものを床の掃除に使ったり、パートナーの足の匂い・水虫防止スプレーとして使ってます。
アロマディフューザーに数滴たらし、ティツリーオイルの蒸気を吸っていたら、鼻水とのどの痛みがだいぶ楽になりました。
熱湯を注いだ入れ物に数滴加えて近くに置いておくだけでも、ふんわり良い香りが漂います。
▼ティーツリーオイルの使い方▼
▼使い勝手が良いオイルなので洗面所の棚に常時スタンバイさせてます。
最後に:昔から伝わる知恵はあなどれない
マヌカハニーもティーツリーオイルも古代からオーストラリア先住民・アボリジナルの間で伝統的な医療や薬草療法に用いられてきました。
現代の研究によりその効果が科学的に証明され、商品化が進み、国際的にも需要が高いアイテムとなっています。
今回、昔から伝わるオーストラリアの知恵のおかげで長引くことなく風邪と決別できました!
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