宝塚神社(宝のえびす様)
風も気持ちよく、歩くのにも最適な時期です。
今回は兵庫県宝塚市の、その名も「宝塚神社」まで歩いてきました。
阪急逆瀬川駅、または小林駅から徒歩10分ほどにある宝塚神社。
宝塚恵比寿としても有名な神社で
「宝のえびす」という名で親しまれています。
参道はちょうど阪急今津線の線路沿いにあり、
ちょうど電車が来るのを見計らって、パチリ📸
電車に乗っている人からは、
「あ、撮り鉄がいる…」と思われたでしょうか😊
赤い欄干と灯籠が鮮やかな清明坂を登ると
宝塚神社がその姿を現しました。
境内からは宝塚市が見渡せ、
先ほどの鳥居が小さく見えます。
晴れた日には大阪市も見えるそうですよ。
時々は見晴らしのいい所に登らないといけないですね。
いいリフレッシュになりました✨
金運招福、商売繁盛、安産の神様が祀られている宝塚神社。
神前にはたくさんの御神燈が供えられていました。
天満神社や住吉神社・伊勢神宮・春日神社の三社などの境内社もあります。
その中のえびす社。宝のえびす様が祀られています。
…
ん?
なんか見られている気がする…
それも大勢の人に…😅
霊感の全くない私にも感じます。
神前のきざはしに目をやると、その正体がわかりました。
えびす様の姿をした「願かけ守」というお守りでした😉
願いをこめてこちらに置いておくのでしょう。
勢揃いしていて可愛いです🥰
皆さんの願いが叶いますように。
青もみじと鳥居のコントラストが際立っています。
鳥居をくぐり、坂を下りていくと釣鐘がありました。
1つき20円!
これはつかないとダメでしょ。
ごぉ〜〜〜〜ん‼️
いい音を響かせることができました😁
宝塚神社には平林寺が隣接しています。
飛鳥時代に聖徳太子が創建したといわれるお寺です。
ご本尊は釈迦如来像です。
宝塚市の文化財に指定されています。
近くには、こちらも宝塚市指定文化財として登録されている
「石像露盤」やその上にあったとされる鬼瓦が置かれていました。
(石像露盤の写真は撮れませんでした🙇♀️)
阪神淡路大震災の時に
境内にある薬師堂の屋根から崩れ落ちたものだそうです。
身近な所に、歴史を感じる場所がまだまだたくさんありますね。
みなさまも近所の歴史を探訪してみてください😉
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。