と思った一冊 103 8 ふくのしおり 2024年9月23日 14:29 【花散るまえに】筆者 佐藤雫発行 株式会社集英社光射す今村翔吾氏 推薦!「たおやかな筆致で描かれる、苛烈な愛のゆくえ。この作品を書く感性をまぶしく思う。」最初に父親から教えられたのは自害の作法……細川忠興は愛を知らなかった。玉 (ガラシャ) は、妻として忠興に寄り添いたいと思う。しかし父・明智光秀の謀反により、夫婦の運命は暗転。謀反人の娘となって幽閉された玉は、やがてキリスト教の愛に惹かれていく。一方、忠興は玉の心を失う孤独と恐怖から、刃を振り上げ──。本当に大切にすべきものは何だったのか。物語は歴史上もっとも美しいラストシーンへ。細川ガラシャと忠興、日本史上もっとも歪んだ純愛を描いた歴史小説。株式会社集英社書籍内容紹介よりご閲覧くださりありがとうございます!優美なうつくしさを感じますね思いあふれる一冊を紡ぐことができたら嬉しいです! ダウンロード copy #小説 #詩 #読書 #本 #歴史小説 #私の本棚 #一冊 #細川忠興 #細川ガラシャ #佐藤雫 #花散るまえに 8 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート